アップデート・
マツザワ!
ポストコロナ・ウィズコロナの
時代を迎えて
~はじめに~
皆さまには日頃より松沢小学校のPTA活動にご理解とご協力を頂き、誠に有難うございます。本年度、会長を務めさせて頂くこととなりました井上恵一と申します。本年度は、宜しくお願いします。
~PTAに興味を持ったきっかけ~
私は、職業上、海外の方々と接する機会が多く、多くの人が精力的にボランティア活動に従事しているのを見聞きし、PTAをはじめとしたボランティア活動に興味を持つようになりました。また、地域関係者とのご縁もあり、4年前より松沢小学校の学校運営委員として活動しております。子供たちのハピネスのために日々邁進する教職員や地域関係者、歴代のPTAの方々との交流を通して、より身近な立場で貢献したいと思い、今年度の会長に立候補しました。
~PTAとは(おさらい)~
PTAとは保護者(Parent)と教員(Teacher)が連携し、子供たちのハピネスに資する様々な活動を行うことを目的に設立された社会教育関係団体(Association)です。例えば、防犯パトロール活動により子供たちの安心・安全を確保したり、体育学習発表会の円滑な運営をサポートするためのボランティアを募集したり、家庭教育学級の開催により“子育て”に関する有益な学びの場を提供したりと多岐にわたる活動をしています。詳しくは「松沢小学校PTA案内」をご覧下さい。
~今年度のPTAで成し遂げたいこと~
松沢小学校PTAでは、「できる時に、できる人が、できることを」を基本方針として、仕事や家庭の事情に配慮しながら時代の変化に応じた活動をしていくことを目指しています。2019年度からは、コロナ禍による各種制約の中、校長先生をはじめとした教職員、歴代の会長・執行部・委員・ボランティアの皆さまによる松沢小学校のDX(デジタルトランスフォーメーション)が強力に推進されました。ホームページの刷新やすぐーる・ミマモルメの導入によるペーパーレス化は、ESG(環境・社会・企業統治)の観点からも、非常に大きな一歩だと認識しています。
本年度もこれらの方針や活動を継続し、さらにポストコロナ・ウィズコロナ時代の新たなPTA活動へアップデートして参りたいと思っております。PTAは入退会自由なボランタリーな団体ですが、松沢小の94%の保護者の方が会員です。会員の皆さまが、PTA活動をより少ない労力で同じ成果、同じ労力でより高い成果を発揮できるように、また、より楽しく感じられるような新しいチャレンジもして参りたいと思っております。
~最後に~
PTA活動を円滑に実施していくためには、皆さま一人一人のご理解とご協力が必要です。本年度も、子供たちにたくさんのハピネスを我々でワンチームとして届けて参りましょう。改めて、宜しくお願いします。