秋の読書週間に合わせて、10月25日(月)から、図書除菌機リーバの運用が始まりました。リーバは、臨時総会にて購入から寄贈まで承認されたものです。臨時総会資料として作成された「図書除菌機購入検討の経緯説明」(※1)では、リーバを使用することで得られる子どもの学習環境面に対するメリットとして、以下の4つを挙げました。
(※1) パスワードは9月28日配信のすぐーるに記載してあります。
学習環境に対するメリット
①校舎外への持ち出しが可能になり、家庭内でも読書体験を培うことができる。
②読みたい本がすぐに読めるようになり、知的好奇心を満たすことができる。
③子ども自身の関心に従って、制約なく「調べ学習」を発展させていくことができる。
④きはだ学級では、児童が読みたい時に除菌済みの図書を手にすることができる。
リーバを使うことで、本当にこれらのことができるようになったのか、執行部とHPCが4年生の図書の時間に取材してきました。「教えて!ピタ松」シリーズ・番外編としてお伝えしていきます。
さっそく松沢小公式マスコットキャラクターたちと見ていきましょう。今回は「①校舎外への持ち出しが可能になり、家庭内でも読書体験を培うことができる。」です。
あ!くさ松、随分とご機嫌だね。何かいいことあった?
うん!今日ね、図書の時間に面白そうな本を見つけたの。おうちに持って帰って読むんだ。楽しみだなぁ。
子どもたちの声
貸出手続きを終えた子どもたちへインタビューをしました。「家に持って帰って写し絵ができて嬉しい。」「前と違って除菌するから、家に持って帰るのが安心。」という声が聞けました。
もしかしたら、「まだ図書室の本を家で見たことがない」というご家庭もあるかもしれません。冬休みには、くさ松のようにワクワクしながらお部屋で本を開いている我が子に出会えるといいですね。
お家でも読書体験が出来るようになったぴょんね。
私も本をお家に持って帰ろうっと!
うん、いいね。読む前の手洗いは忘れずに~。
第2回へつづく