2022年度第4回実行委員会が開催されました。以下の通りご報告いたします。
日時:2023年3月11日(土) 10:30-12:00
開催形式:対面
場所:松沢小学校小アリーナ
出席者:宇都宮校長、執行部、各委員
校長先生よりごあいさつ
校長先生より、「マスクについて」と「今後の教育活動について」お話がありました。
マスク着用については、急な変更となると、このコロナ禍の2年半の子どもたちの生活を急激に変えることにもなるので、松沢小では4/1と5/8の二段階での段階的な変更を考えています。卒業式については、児童はマスクの着用はなし、教職員、来賓、保護者は区からの要請もあり、マスク着用での出席となる予定です。
令和4年度は「スクラップアンドビルド」の観点から、松沢小の子どもたちに何をピンポイントで指導したらいいのか試行錯誤しながら、色々な行事も作り変えてきました。令和5年度はそれを継続する形で活動していきます。各担任、保護者とともに連携して子どもたちの教育について語りあえたらと思っています。
執行部承認事項 |
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→すべて賛成多数のため、可決されました。 |
活動調整委員 |
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ベルマーク活動について、今年度当初WEBベルマーク会員数は51名だったが、現在128名まで増えた。ベルマーク活動で集まった金額は61,458円で、今年度は備品の購入は見送った。副会長、HPCの方々にご協力をいただき感謝している。 |
校外委員 |
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昨日、高齢者誘導キャンペーンということで、北沢警察署とパトロールを実施した。来年度、交通安全パトロールやコロナ禍でZOOM開催だった活動などが再開される予定だが、コロナ禍の活動内容とそれ以前の活動内容が異なっていて、引き継ぎできない内容もある。コロナ禍前(2019年度以前)のパトロール活動をご存知の方がいたら、お知恵をお借りできたらと思う。 |
役職選考委員 |
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次年度のPTA役員・委員への立候補者は10名だった。残りの定員数を2次募集、抽選会を経て全員決定することができた。色々なことはあったが、副校長、副会長にご協力いただき無事次年度の役員・委員が決定し、感謝している。 また、執行部・委員の皆さまへ仕事内容のアンケートをお願いしたい。アンケートの内容は、来年度のPTA役員・委員への立候補を募集する際の周知として、松小ホームページに掲載、資料配布などに使用する予定。3月20日までにメールにて返信をお願いしたい。 |
家庭研修委員 |
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昨年12月10日に、ZOOMにて黒川伊保子先生の講演会を開催し、たくさんのご参加をいただき無事終了した。家庭研修委員は、世田谷区から依頼されて各イベントを開催するが、区の方々や学校の先生とお話することができ、貴重な経験だった。 |
子どもまつり運営委員 |
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今年度の子どもまつりは、コロナ禍でこれまでの大々的なものでなく、保護者が主体となって子どもまつりが行われた。今後も保護者主体で開催する予定。 なお、松沢児童館は来年度約1年間改修工事のため休館し、「あそびの宝島」は休止予定だが、休館後は「あそびの宝島」を行うので、ぜひ松沢小学校にお手伝いいただきたいとのご連絡を受けている。 |
松沢地区委員 |
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今年度は、松沢まちづくりセンターで開催される毎月1回の松沢地区委員会に参加した。子どもまつりではお手伝いの形で参加した。また今年1月4日には、日本大学文理学部のグラウンドで開催された凧揚げ大会にも参加した。地域の方々と触れ合うことができよかった。 |
松原地区委員 |
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今年度はコロナ禍前とほぼ同じ活動を無事に行うことができた。東京都立光明学園内の見学を行い、青少年委員や他校のPTA委員の方との交流などができた。ご協力いただいた方々に感謝している。 |
2022年度会長より
今年度1年間の執行部・役員の皆さま方のPTA活動に感謝しています。今年度はチーム一丸となって、一人も離脱せず、PTA活動によってストレスを感じることなく活動できること、また業務が個人に集中しすぎないよう活動できることを目標に活動をしてきました。今日の皆さんの挨拶の表情をみると皆さんにとっても有意義な一年間だったのではないかと感じています。校長先生、副校長先生には我々の方針をくみ取っていただき、ご協力いただいて感謝しています。
また他の小学校と違って、松沢小のHPはHPC(ホームページクリエイター)によって運営されていますが、ボランティアとして松沢小のために、子どもたちのために活動していただいて本当に感謝しています。来年度以降も引き続きお願いしたいと思います。
PTAがなくなっている学校などもあると思いますが、都小P、世小Pなどの従来の組織もだいぶ変化してきています。ポストコロナの現状で子どものために活動をしていくことになるが、過去の活動にとらわれず、校長先生も日頃おっしゃっている「スクラップアンドビルド」、また「できる人ができることを」のスタンスで、来年度のPTA役員・執行部の皆さまにもPTAの活動でストレスを感じることなく楽しんで活動してもらえたらと思います。本当にこの1年間の皆さまの活動に感謝いたします。
バトンは渡されました!
PTAの役員や委員になったら、大変な1年を過ごす・・・と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、活動を通じて多くの人との出会いがあります。校長先生や副校長先生と話す機会が増え、学校を身近に感じることができます。また、学校で活動することが、子どもにとって「同じ空間にいる」という安心感につながります。そして、そんな姿を見た子ども自身が、クラスのためにできることはないかと考え行動するようになることもあります。
「しなくてはならないこと」「すべきこと」よりも、「できること」「やってみたいこと」。これが今の松沢小のPTA活動です。松ピタHPの記事を読んで気になる活動がありましたら是非参加してみてください。