2021年度PTAが目指したもの
2021年度PTA執行部としての活動も残すところわずかとなりました。この一年、皆さまにはPTA活動に多大なるご理解とご協力を賜り、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今年度の松沢小PTAのスローガンは、「ともに成長しよう」。子どもたちだけでなく先生方や保護者自身も、学校を取り巻く環境をつくる一員として成長できれば、と願って活動してきました。保護者の方々に、子どもたちや学校について考えるきっかけとなるような場を何か一つでも提供できていたなら、執行部としてこんなに嬉しいことはありません。
バトンは2022年度執行部へ
2022年2月7日に配付した「2022年度PTA役員・委員承認結果のご報告」でお伝えしました通り、 新年度のPTA役員・委員が決定しました。会員のみなさまから承認をいただくためにGoogleフォームにて回答(期間は1/28〜2/8)をお願いしました。その際、自由記載欄を設けたところ立候補者に向けた感謝のメッセージが15件も届きました。このような温かいお気持ちでPTA活動にご協力下さる保護者の方々の存在が、役員・委員にとっては何よりの支えとなります。
松沢小PTAがボランタリーで参加しやすい組織として発展していけますよう、2022年度執行部も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2021年度PTA執行部 役員一同
松ピタHP開設に隠された大いなる目的とは?
いつも松ピタHPをご覧いただきありがとうございます。松沢小PTAでは2021年7月にホームページを立ち上げました。名称は「松ピタHP」です。運営していくうえで、まずホームページの目的を設定いたしました。
1.PTA活動の内容を知ってもらう
2.子供たちの学校生活を知ってもらう
3.保護者同士のつながりを支援する
4.自ら行動したいと思ってもらう
5.PTAに親近感を持ってもらう
これらの目的を達成するため、さまざまな情報発信を続けてきました。半年以上が経ち、会員のみなさまがどのように感じているのか、また目的がどのくらい達成できているのかを今回のアンケート調査で明らかにします。
※アンケート調査は3月1日~7日にかけて実施し、199名の方から回答をいただいてます。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。
松ピタHPって、みんな見てる?
松ピタHPへの訪問頻度は、「すぐーる」でのお知らせの都度、閲覧していただいている方が最多の41.7%でした。今後も更新した際のお知らせを継続することで、松ピタHPに訪問する流れを拡大していきたいと考えます。
一方、「見たことない」人が14.1%となっており、今回のアンケート回答が松ピタHPを訪れていただく契機になったのなら、嬉しい限りです。
5つの目的は達成できたのか?
それぞれの結果は次のとおりです。一緒にみていきましょう。
グラフの見方としては、山が右寄りの場合は目的達成度が高く、左寄りの場合は達成度が低いことを示してます。
1.PTA活動の内容を知ってもらう
グラフの山が右よりに形成されていることから、それなりに目的を果たせたと考えます。PTA活動の内容を知ることができる記事は、「教えて!ピタ松シリーズ」「ボランティアシールの紹介」「役選特設ページ」などです。
来年度も役員・委員の活動や予算の使われ方など、伝えきれていない情報を発信していきます。また、松ピタHPの「お問い合わせ」フォームでは記事にしてほしいことをいつでも受け付けています。その際は「HPについて」を選択してください。
2.子供たちの学校生活を知ってもらう
グラフの山は真ん中を頂点に右寄りに形成されていることから、多少は目的を果たせたと考えます。学校生活を知ることができる記事は、「プールを見学しました」「日本舞踊体験教室」「スクールタイマー」などです。今後も学校とPTAの関わり方や舞台裏などを学校探訪のカテゴリーで発信していきます。
3.保護者同士のつながりを支援する
グラフの山は左端に寄っており、残念ながら目的を果たせていないと考えます。保護者同士のつながりとして、「サークル活動」の窓口を設置いたしました。また各種ボランティアも松ピタHPから応募できます。しかし力不足だったようです。
来年度はさらにつながりの場を提供できるようにしていきます。まずは「外部団体」のページを設置しました。外部団体の告知文書を掲載していく予定です。
4.自ら行動したいと思ってもらう
グラフの山は真ん中を頂点としており、ある程度の目的を果たせたと考えます。行動を起こしてみたいと思ったあなた、今がそのときです!松ピタHPでは、ボランティア募集やイベント募集を随時おこなってます。保護者同士で共感できる企画をお待ちしてます。ぜひご活用ください。
5.PTAに親近感を持ってもらう
グラフの山は右よりを頂点としており、5つの目的の中で一番効果があったと考えます。HPC一同、この結果を大変うれしく感じております。
PTA活動はみなさんの活動の延長線上にあります。松沢小PTAを身近に感じていただき、みなさん一人ひとりがPTA会員として行動を起こすことを期待して、これからも発信を続けて参ります。
目からうろこのご意見や励ましのお言葉をいただきました!
アンケートでは19名の方からご意見や励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございます。いただいたご意見をいくつか紹介します。
ご意見 | ご回答 |
私は見たことがありませんでしたが、このようなHPに感謝します。これから見たいと思います。 | 松ピタHPではみなさまにPTA活動/子供たちの学校での生活を知ってもらい、「子供たちの学校を取り巻く環境」について考えるきっかけになるような情報を発信したいと考えております。 今回のアンケートをきっかけに松ピタHPをご覧いただければ嬉しいです。 |
学校の様子は学校のHPからみれるけど、松ピタHPは、保護者向けなので、サークル活動の様子や委員さん・係さんの仕事の様子など取材してみたら活動に参加される人も増えるんじゃないかと思いました! | ご意見ありがとうございます。 委員や係の活動については分かりづらい部分がまだ多くあるのだと、改めて感じました。 今後も機会を見つけて発信していきます。 |
いつもありがとうございます。授業の写真が嬉しいです。娘の後ろ姿を探してしまいます。 | 学校での子供の様子が分かる写真は貴重だと思ってます。しかしながら、個人情報保護の観点から写真掲載はハードルが高いのも事実です。個人情報に配慮しながら掲載していきたいと考えます。 |
ピタ松などのゆるキャラがどういう経緯で発注され、いくらだったのか、PTAのメンバーが切り替わった後にどう運用を継続する想定なのかどこかに書いてありますでしょうか。見つけられなかったので知りたいなと思いました。 仮に次年度以降運営をお手伝いするという視点で見た際、このゆるキャラトークで更新をするのは無理だなとハードルを感じました。 かわいいけど、複数人で年度を重ねて継承するには厳しいでしょうね。 | 松ピタHPに登場するキャラクター(うさ松、くさ松、にこ松、ざわ松)は、学校運営委員会の企画で生まれた松沢小学校の公式マスコットキャラクターです。子どもたちから募集した作品をもとに保護者でイラストレーターのあらきなおこさんが描いてくれました。 あらきさんにはHPCとして松ピタHPのデザインもボランティアで担当していただいています。 また運営に関心を持っていただき嬉しいです。運営メンバーの募集は常に開いておりますので、松ピタHPの運営方法やメンバーの引き継ぎの仕方については、お気軽に聞きに来ていただければと存じます。 |
「135周年ダヨ!松沢小懐かしの思い出」として、「松沢音頭」と「松沢サンバ」の動画シリーズが観たいです。 | コロナ前は運動会で「松沢サンバ」を踊ってましたね。そういった「つながり」を感じられるイベントがコロナで激減してしまったことは子供にとっても保護者にとっても憂慮すべきことだと思ってます。 動画の掲載は個人情報保護の観点からハードルが高いのですが、掲載方法を含めて検討してみます。 |
アンケート結果はこれで終了です。松ピタHPでは、PTA活動の内容や子供の学校生活模様などを発信していきますので、どうぞご期待ください。
なお、来年度に向けて松ピタHPを更新中です。つきましては、作業中のページを見られないこともあります。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
今年度最後の実行委員会
2022年3月12日(土)、第4回実行委員会が開催されました。学校と相談した結果、感染症対策を徹底し、小アリーナでの実施となりました。今年度最後の委員会ということで、報告や承認事項の可否だけでなく、一人一人が活動の振り返りや感想を話し、和やかな雰囲気で進行しました。
実は公開制なんです
実行委員会は議決権のあるPTA役員や委員だけでなく、会員も参観できる公開制です。2010年度より会員への周知を行ってきましたが、PTAだよりの発行回数削減やコロナ禍の影響で近年は告知ができていませんでした。
松ピタHPを開設したことにより、より簡便に実行委員会への参観者を募ることが可能になったことから、今回、参観者を募集いたしました。
可決された議題は3つ
今回、承認された項目は3点です。まず、個人情報取扱方法が改正されました。「定義」と「情報開示」、「漏洩時の対応」の条文が追加されました。松ピタHPのこちらのページからご覧ください。
そして、保護者会での児童見守りボランティア「まつぼっくりの会」がサークルになりました!詳しくはこちらをご覧ください。
最後は、前年度繰越金から体育館清掃で使用する掃除機を購入することになりました。納入されましたら、追って松ピタHPでお知らせいたします。その他の繰越金で購入したものはこちらをご覧ください。
学校を身近に感じる実行委員会
実行委員会を参観することで、学校が何を重視して教育活動を行っているのか、PTA活動を通してどう関わっていくのかをより身近に感じることができるかもしれません。参観に来られていた来年度の役員、委員の方々へご参考になれば幸いです。
来年度の参観募集も随時お知らせしますので、PTA活動に興味のある方はお気軽に申し込みをしてみてください。
前年度繰越金にて購入しました
PTA執行部より前年度繰越金で購入した備品についてのお知らせです。今回は2022年3月に搬入済みのPTA室用テーブルと体育館清掃用モップを紹介いたします。(第3回実行委員会にて承認済み)図書除菌機についてはこちらをご覧下さい。
新しいテーブルで衛生環境・作業効率アップ
これまでは大きさの違うテーブルにクロスをかけて使用していました。今回購入したテーブルは大きさが統一され、特殊な抗菌加工を施したメラミン板が使用されています。また、貫(脚部を補強するために用いる横木)があること、キャスター(普段はストッパーで固定)付きであることが購入する決め手となりました。おかげで、衛生面が改善され、さらにガタつきもなく、移動も楽になり、作業効率がアップしました。そしてPTA室が明るい雰囲気になりました。
新しいモップで体育館をピカピカに
PTAサークルや外部団体が体育館を使用した際、モップで床を掃除しています。現在、コロナ禍で子どもたちは体育館清掃を行っていません。そのため子どもたちが気持ち良く体を動かせる環境維持に、このモップ清掃が大事な役目を担っています。清掃されている各サークルや団体のみなさま、いつもありがとうございます。
PTA会費の納入ありがとうございました
今年度の繰越金は、図書除菌機やテーブル、モップに姿を変えて、PTA活動と子どもたちの学校環境をより良くするために活用されています。改めてPTA会費の納入に感謝申し上げます。なお、今年度の繰越金については、来年度の総会議案である決算報告で確認可能となります。
松沢小PTAでは、今後も会員の皆さまが楽しく活動できるよう繰越金を役立てていきますので、どうぞご期待ください。
2021年度単P研修会のテーマは?
2021年12月11日(土)単P研修会を開催しました。単P研修会は、毎年1回開催しており、担当は執行部です。研修会のテーマは、PTA会員である先生と保護者が課題や問題を解決するために、お互いを知るきっかけづくりの場となるように選定しています。
2021年度はコロナ禍で学校へ行く機会も減り、学校環境がどうなっているのか、とにかく校長先生に何でも聞いてみようということで、題して「松沢小のココが見たい、知りたい、聞いてみたい 教えて!校長先生」にしました。遅くなりましたが、研修会の様子とアンケート結果についてご報告します。
土曜授業の日にハイブリッド開催
研修会参加者は合計80名でした。開催日時は、保護者の方々のライフスタイルや感染症予防を考慮し、土曜授業の午前に来場聴講とオンライン聴講を選択できるようにしました。ハイブリッド開催に対して好意的なご意見が多数寄せられました。
事前アンケートでは、松沢小の「いいな」と思うところと、校長先生への質問を募集しました。研修会で活用させていただき、ご協力ありがとうございました。
校長先生の自己紹介
まずは校長先生のモットーを紹介します。
楽しくなければ学校ではない!
誰が?子どもが!先生も!
みんな違って、みんないい。
特技は「おやじギャグ」とのことで、お題を出したら即座にギャグで返す能力をお持ちです。校長先生に学校で会うのが楽しみになりますね。そして、日々の癒しは「子どもたちと遊ぶこと」だそうで、学校で子どもたちと戯れている姿をよくお見かけします。私たち保護者にも気軽に声をかけて下さり、その場が笑いに包まれます。
そんな気さくな校長先生が、質問にわかりやすく答えて下さいました。その中から、反響が大きかったものをひとつ紹介します。
大きな反響があった「黙食」
事前アンケートでは、「黙食」について解除があるのかどうか、徹底され過ぎではないかなど、質問がありました。2021年の流行語トップ10にも選ばれた「黙食」とは、「黙々と食べる」から来ています。小学校の給食でも導入され、松沢小でも机の向きを変えず、会話はせずに食べます。
その通り。松沢小でも「黙食」です。子どもたちはきちんと約束を守って食べているよ。そして「黙食」は続けます。学校内の感染対策はまん防が解除されても緊急事態宣言が出ても変えないことにしているんだ。子どもたちが混乱してしまうからね。子どもたちがワクチン接種をしていないのもあるよ。
はたから見ると、給食の時間としては寂しいように見えるけれど、食べ残しが減ったんだ。会話しながら食べると、どうしても集中できないから食べ終わるのも遅くなるし、食べ残しも増えてしまう。やってみないとわからなかったことだけど、黙食には「食品ロスを減らす」といういい面もあるんです。
松沢小の良いところたくさん!
事前アンケートで集まった松沢小の良いところは、70項目もありました。多かった項目は、「校舎がきれい」「交番が近い」「商店街の中にある」など環境の良さです。校長先生は松沢小の良さについてひとつひとつ共感され、思わずクスっと笑ってしまうお話をいろいろ話してくださいました。
そんなお話の中から、ビオトープで飼われているウサギをみなさんにも紹介します。見ているだけで癒されますね。
そしてもうひとつ紹介します。こちらは大正2年に植樹された松沢小のシンボルツリーであるクスノキです。3年に一度、剪定されています。剪定はカラスの巣が出来ないようにする意味もあるそうです。
インクルーシブ教育への理解を深めるために
松沢小の良いところとして「特別支援学級があるところ」という答えも多数ありました。実は2021年度からすまいるルームの拠点校となり「特別支援教室」が加わりました。これだけ特別支援教育が揃い、インクルーシブ教育に最適な環境は世田谷区では松沢小だけです。
今回は、インクルーシブ教育への理解を深める機会となるように、くすのき学級の先生、きはだ学級の先生、すまいるルームの先生から学級の特色や取り組みを紹介していただきました。
すまいるルームの先生からは、ゲーム感覚でコミュニケーションスキルを学ぶ取り組み「ぴったんこかんかん」が紹介されました。実際に会場でやってみると、そこから会話が広がり盛り上がりました。
インクルーシブ教育について詳しくお知りになりたい方は、文部科学省「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の資料をご覧ください。日本では2012年頃から提唱されるようになりましたが、松沢小ではそれ以前から特別支援学級があり、共に教育を受けて、巣立っていった子どもたちがたくさんいます。令和3年度学校要覧には現在の松沢小でのインクルーシブ教育システムについて詳しく掲載されています。
高評価のアンケート結果になりました
アンケート結果の回答数は、合計84件でした。全ての回答者が学校への理解度が深まったと回答しました。また、インクルーシブ教育についてもっと知りたいという声も多数いただきました。
さらに、全ての参加者から今回の研修会に満足したという回答を得ることが出来ました。開催者である私たちにとっても有意義な時間となりました。
同様のテーマや今回のシリーズ化を望む声も寄せられています。皆さまからいただいた貴重なご意見は、2022年度の執行部へと引き継ぎます。このような研修会の内容を聞きたい方は、是非次回、ご参加下さい。来年度の開催もお楽しみに!
合言葉は・・・
では最後は、いつもの合言葉で終わりたいと思います。校長先生お願いします。
すべては松沢小学校の子どもたちのために
楽校戦隊松レンジャーもよろしく!(笑)
PTA室を安心安全に使うために
現在、新型コロナウィルス感染症オミクロン株による第6波の拡大が続いています。学校内では、先生方が様々な感染対策を講じて下さり、教育は続いています。
松沢小PTAでも感染対策をとりつつ、活動の見直しとWeb化を進めています。誰もが使えるPTA室は、2020年度から執行部で感染症予防対策のルールを定めました。今回は、コロナ禍でのPTA室利用についてお知らせいたします。
「PTA室Web予約」の導入
2021年度11月より「松ピタHP」にPTA室の予約システムを導入しました。
Web予約することで、来校して予約する手間が省かれ、室内の人数を見える化することが可能になりました。それにより、同じ時間帯に活動する人数を制限出来るようになりました。現在、同じ時間帯の利用者は10人までとなっています。
基本的な感染症予防をみんなで心がける
入室前の手洗いと使い捨て紙タオルの使用、アルコール消毒、不織布マスクの着用を徹底しています。座席は対面不可とし、横並びも1席以上間隔を開けます。飲食は出来ません。水分補給の飲み物のみ持ち込めます。みんなで協力して感染予防をしています。
換気しながらの事務作業
感染対策の中で最も苦労しているのが「換気」です。廊下側のドア、道路側の窓を開けたままで事務作業をしています。窓は道路側ということもあり、防犯上10センチほどしか開かず、風通しが良いとは言えません。
そこで、世小Pからの「単P活動支援金」で、サーキュレーターを1台購入しました。(第2回実行委員会にて承認済み)おかげさまで360°強めの風が空気を循環させてくれています。舞い上がるプリント類にはご注意を!
リニューアル中のテーブル
PTA室は、中央に大きなテーブルが3台ドンと置かれ、椅子がびっしりと並んでいます。また、テーブルクロスも古く、雑菌の温床となっていました。そのため、テーブルクロスは廃棄し、テーブルは抗菌素材のものに替えることにしました。(第3回実行委員会にて承認済み)現在リニューアル中です。搬入した際には、松ピタHPにてご報告いたします。
年度末に向けて、引継ぎでPTA室の使用頻度が高くなります。感染に対する意識を高め、対策を実践してまいります。
これは、2021年度の役員・委員の実態を把握するために、2021年10月初旬に行ったアンケートの結果です。まだ任期が終了していませんので、2021年4月から2021年9月末までの半年間の範囲を対象に回答しています。
回答は個人によって差がありますが、できるだけ各自の温度感も含めて伝えたいという意図より、回答者の回答をそのまま掲載しています。
特設ページ設置期間終了に伴い、アンケート結果をまとめてこちらで公開いたします。
役職選考に関する文書は特設ページから見ることが出来ます。
↓こちらをクリック!
アンケート結果は、以下の役員・委員の名称をクリックしてご覧ください。
会長Aさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
夏休み期間を除いて活動がありました。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
第2金曜日18:30から20:00の学校運営委員会への出席。ただし連絡のうえ欠席することが可能です。
【今までの回答について補足があればお書きください】
各役員や委員の皆さまがそれぞれのご担当分野で活躍なさっていますが、会長は副会長を通じて同時並行でそれらを把握し、時に調整や決断を行う立場です。また、学校の先生方や関係する他の役職の方々とも情
報を共有できるよう、相互間の連携を取り持つことが求められます。そのため、日々のLINEやメールのやり取り、打ち合わせの機会は多くなります。ただし、これは今年度の執行部が試行錯誤をしながら落ち着いた結果に過ぎず、会長としてどのようにPTAに関わっていくかは、その年度の執行部役員と相談しながら決めていけばいいと思ってます。
●ご自身の半年たっての感想
今年度の執行部は、会長を含めほぼ全員が抽選で役員に選ばれました。けれども、「当たったからには仕方がない。やれることをやっていこう。」と気持ちを切り替えた人が多かったこと、加えて、Googleドライブを活用し、役職の枠を超えて情報共有ができていることで、執行部全体として悲壮感や閉塞感が緩和されていると感じます。また、校長先生や副校長先生は気さくに相談に乗って下さり、PTAが活動しやすいよう協力してくれます。さらに、今年度新しく発足したHPCのメンバーは、それぞれの得意分野を活かしながら、PTAへの関心と活動の透明性が高まるような取り組みを続けています。このように大勢の方々と一体となって活動できているので、重責を感じるより感謝の念や達成感を抱くことの方が多いです。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
PTAの執行部や委員会は、基本的には毎年メンバーが変わっていきます。また、「時代の流れ」という大きな変化だけでなく、新型コロナウイルスの流行のように、その時々で対応の変化を求められる出来事も起こります。実際、松沢小学校の「教育活動ガイドライン」は、10月にver.3へと改定がなされました。PTAは、その年度にいるメンバーで、その時の社会情勢を踏まえながら、学校の教育活動方針とも足並みをそろえて活動していくという点で、実は柔軟な発想や適応力が必要な組織です。前例や引き継ぎ事項を参考にしつつ、子どもを取り巻く環境の「現状」と、役員や委員の「実情」に合わせて活動の在り方を更新していくことも大事です。その際、「こんな状況だから何もしなくていいだろう」と期待するのではなく、「こんな状況だからこそ何かできることがあるのでは」という視点を持てた方がPTAを楽しめるし、また、自己の成長にも繋がると感じています。
副会長Aさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
子どもの夏休み期間はほぼお休みでした。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
執行部会、実行委員会は自分では決めにくいですが2週間以上は前に日程の提案があったので問題ありませんでした。運動会のサポートはたまたま仕事に余裕があったタイミングなのでよかったですが、仕事が立て込んでいたら難しかったかもしれません。ただしその場合、人数的に運動会のサポートに参加しなくて問題ないということになったと思います。
【今までの回答について補足があればお書きください】
副会長のメンバーの中では一人だけあまりPTA室に行っていないです。
最初が一番大変でした。
3/13 打ち合わせ3時間
3/16 打ち合わせ2時間
3/22 打ち合わせ2時間
4/4 打ち合わせ7時間!
4/9打ち合わせ1時間
4/10打ち合わせ5時間!
お互いがまとまるきっかけになったとも言えますが、情報共有・引き継ぎをスムースにできる体制があれば、半分は不要かと思います。打ち合わせ自体は楽しく行えています。以降はほぼLINEでのやりとりのため固定した時間を確保するということはあまりありません。
※今年度は引き継ぎをよりスムースにするための対策を行います。
●ご自身の半年たっての感想
4年生の時に引っ越してきた+コロナということもあり、ほとんど知り合いがいなかったので、子どもの夏休みの課題の書き方がこういう解釈でいいの?ということをPTAのメンバーに夜に聞けた時、こういうこと聞ける知り合いができてよかった、と思いました。自分の子どもと話せる学校の話題が増えました。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
役員になる人、保護者、先生、PTAに参加している人はそれぞれ異なる色々な家庭環境、動機、視点を持っているので、先に必ずすることを決めるのではなく、どの人も尊重しながらよさそうな活動を探して取り組んでいくとよいかと思っています。保護者の一つ一つの取り組みが、直接は関係しないと思われる、子どもの課題、教室の課題、先生への課題にプラスにもマイナスにも影響していると思います。今の自分を取り巻く状況に課題を感じつつも、どうすればいいのかと少し悩んでもいる方にはPTA役員への参加が解決の糸口となるのではと思います。
副会長Bさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
夏休みは、連絡も何もしない時期を設けました。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
執行部会、実行委員会(欠席可能)
【今までの回答について補足があればお書きください】
会長と副会長で、最初は連絡を取り合うことが多く、LINEも1日100通以上やり取りしていた事もありますが、全員が手探り状態で分からないことばかりだったので、全然苦痛ではなかった。やり取りの中に、PTAのこと以外に「夕食のこと、子どものこと」なども挟んだりして、みんなで楽しんでいます。
●ご自身の半年たっての感想
今年度、幼稚園の会長を引き受けたばかりの時に、くじでPTA執行部に当選しました。不安しかありませんでしたが、同じ副会長の仲間、そして会長や執行部の皆さん、担当している委員さんにも助けられ、半年間何の問題もなくやってこれました。今では、PTAの役員のみなさんと話すのも、会議するのも楽しいです。校長先生や副校長先生のお人柄にも触れることができ、役員をやって良かったと思っています。あと半年、全力で楽しもうと思います。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
立候補でも、くじでの当選でも、腹をくくってしまえば楽しめます。そればかりか、学校の事や、今まで深く考えていなかったPTAのことが理解できるし、これまで役員をして下さった方々へ感謝もできます。役員になることは、残念なことばかりではありません。今年度より、共有ドライブ等を使用し自宅で出来ることがたくさん増えました。引継ぎも、分かりやすくしっかりと行えるように準備中です。1人で抱え込むような仕事は何一つなく、出来ない時、出来ない事は助け合えます。何事も「前向きに捉える!!」気持ちで、楽しんでみてください。
副会長Cさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
活動が多いと感じたのは3〜6月いっぱい。夏休みは校外委員と通学路危険箇所点検1日、始業前に1回PTA室の換気や掃除(自主活動)。
6月には子どもまつり委員さんと、コロナ禍でもこども達のために出来る企画を!と共有し、委員さんの努力をフォローさせて頂いたが、緊急事態措置の発令により惜しくも中止。通年で校外委員さんを担当なので9〜10月初までやや多忙。コロナ禍で世田谷区小学校PTA連合会の集まりが例年よりも少なく、ほとんど外出する役割はなし。10月11月はオフ多く、12月は単P(単位PTA)の研修を企画、開催、その後はオフ。
年明けて2月くらいから新役員と打ち合わせや引き継ぎ資料作成、ファイリング(紙ベース、Webベース)予定。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
たまたま専業主婦だったため、特にないが、家族の介護が10月から始まり、制約が出来たが会議打ち合わせに出られない事はほとんどなし。欠席しても議事録がWeb上で共有されるため、それを読んで把握、発言可能。
【今までの回答について補足があればお書きください】
私は唯一の立候補です。ただ自発的参加意欲のある時、ない時、体調や予定に合わせて活動していましたが、周りのフォローにより楽しく活動しています。パソコンが苦手な事もあり悩んだが、周りの助けがあるので、むしろ知識や技術の向上になっています。
●ご自身の半年たっての感想
副会長の良さは、学校のPTA活動に自主的に参加し、自分のアイデアが発言出来、周りからの声を聴く事が出来、自発的に運営を進める事が出来る役割だと思います。委員さん達と関わるため、コミュニティが広がり、他者との関わりの中で自分を見返る事や忘れていた事に気付かされ、わたしの場合は人間的に成長出来たのではないかと思う。また、パソコンは苦手ですがフォローして貰えている。1度経験すると沼にハマりますよ。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
私の場合は、母校でもありひとりっ子なので6年間の制約の中、こども達の活動を良くするための前向きな活動が出来て楽しいし嬉しい。学校の方々をはじめ、学校を支えている人たちと関わる事が出来て、小学校の楽しさを一緒に味わう事が出来た。スマホ時代、Web化時代でついて行くのが大変かもしれないが、やってみるとスキルアップ出来るし、自分の得意分野を活かす事が出来ます。学校や家庭にグチがあっても、それを解消する事が出来ます(意見として挙げられるかもしれません)委員さんの頑張りを応援する事、支えて行く裏方に徹する事が必要だと思いました。
副会長Dさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
夏休みは、LINEのやり取りは、あまり無かったです。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
大きな会議は、校長、副校長先生のご予定に合わせて設定されます。不参加でも、後日議事録などでも、把握できます。
【今までの回答について補足があればお書きください】
今年度、クラウド環境を活用しデータを役員間で共有しているので、学校での活動は多くないです。
【次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージをお願いします】
わたしは、かなり周りの方々に助けられておりますが、それぞれの得手不得手を生かしながら皆さんと協力し、それがひとつの形になった時は感激しています。コロナなど、何が起こるかわかりませんが、いま、最適な環境づくりを目指して楽しんでください。
●ご自身の半年たっての感想
最初は右も左もわかりませんでしたが、会長、他の副会長の皆さんに助けてもらいながら、同じ時間を共に過ごせることをありがたく思います。執行部の皆さんや、校長副校長、委員さんと、子どもに関わる仕事を遂行することで、立場を違えて考えたり、以前より物事を俯瞰することが増えました。また、親が人と積極的に交流することが、子どもにも良い影響を与えるのではないかと思います。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
わたしは、かなり周りの方々に助けられておりますが、それぞれの得手不得手を生かしながら皆さんと協力し、それがひとつの形になった時は感激しています。コロナなど、何が起こるかわかりませんが、いま、最適な環境づくりを目指して楽しんでください。
会計Aさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
PTA会費の自動引落しがある7月まではそれなりの作業が発生します。そこから上期締めの決算作成までは、ほぼオフです。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
平日の会議等は出席できなかった。
●ご自身の半年たっての感想
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
会計bさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
夏休みはオフでした。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
執行部会、実行委員会はどうしても日程が合わないことが多く、毎回悩んでいました。仕事をする上で、後で会議録を読むというよりリアルタイムに参加したいと思っており、そうするとどうしても3か月前から決まっている勤務先の予定を変更せねばならず、それが自分としては大変でした。ただ、ここは割り切って事前に議事を他の役員さんに渡して、参加できません、とすればいいだけの話なので、自分の問題かな、とも思っております。
【今までの回答について補足があればお書きください】
★はどちらかというと忙しい時の判定です。夏休みはオフでしたし、平均したらそんなに働いていないかもしれません。
●ご自身の半年たっての感想
正直、つらいです。こういう仕事を例年している方がいるということを知って勉強になりました。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
PTAを運営するにあたりとても大切な役職だと思います。がんばってください。
総務Aさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
大きな活動は、3月から5月のPTA会員の入会時と体育学習発表会などは活動盛んです。年間を通しては少しづつ活動があります。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
特にありません。
【今までの回答について補足があればお書きください】
同じ係でも学校へ出向いた回数などに差があるのは、作業の分担で家で事をする人がいたり、学校へ出向いての作業をしたりしたからです。
●ご自身の半年たっての感想
有意義な活動ができました。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
各役員で仕事を分担する事ができますので、ご本人の公私の生活に合わせての活動もできました。それぞれ方がイメージしているPTA役員像があると思いますが、私が想像していた、拘束時間が長く、学校に行ってばかりいるようなPTA役員ではありませんでしたので、活動しやすいと思います。
総務Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
学期始めは転出入が多いのでこまめに確認しています。特に忙しく特に暇という時期はないように思います。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
ありません
【今までの回答について補足があればお書きください】
その都度必要な作業をしてきただけなので、あまり回数や時間などは意識していませんでした。
●ご自身の半年たっての感想
引継ぎを受けた範囲内でやれることはやってまいりました。今後もミスや漏れのないよう務めてまいりたいと思います。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
四人で補い合えば、どなたでも可能かな????と思います。
総務Cさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
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LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
夏休み期間 1回のみ作業の為登校
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
会議
【今までの回答について補足があればお書きください】
コロナ禍で行事等が中止・縮小となる流れが昨年と変わらない為、最小限の活動にとどまっているように思える。
●ご自身の半年たっての感想
コロナ禍で行事等が中止・縮小となる流れが昨年と変わらない為、最小限の活動にとどまっているように思える。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
総務Dさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
4月は特に対応が多かったのでは無いかと思います。その後は、仕事が出ると、その都度、という感じだと思います。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
会議等は、zoom開催もありました。事前にお伝えすれば、欠席は可能でした。
●ご自身の半年たっての感想
私は家庭の事情から、活動時間を取ることがかなり難しいのですが、家でできる仕事を分担させて頂いており、感謝しています。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
お仕事などで活動時間がなかなか取れない方もいらっしゃると思います。他のメンバーに相談をし、できる範囲のことを協力していくことで、無理なく活動に参加できるのでは無いかと思います。
活動調整委員Aさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
オン・オフは特にありません。ベルマーク関係の活動は定期的に行います。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
実行委員会への出席(欠席することは可能)。平日開催の時は出席できないこともありましたが、もう一人の学級委員に内容を共有していただきました。どちらか片方が出席できれば大丈夫なようです。
【今までの回答について補足があればお書きください】
次年度より、「学級委員」は「活動調整委員」に変更となります。活動頻度もここに回答したものとは多少変わると思いますが大幅に増減することはありません。
●ご自身の半年たっての感想
4月からの半年はベルマーク活動を中心に行いました。長引くコロナ禍、なかなか従来通りにはいきませんが、皆で協力して知恵を出しあい、工夫して「いまできる活動」をすることができたと思います。残る後半は、「学級委員」の業務内容見直しについても検討を進めます。PTAを通じて学校や多くの保護者と接することで、新たな視点を知り、自分の中の引き出しを増やしていただけたような気がしています。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
次年度より、「学級委員」は「活動調整委員」に名称変更し、業務内容も時代の変化に伴ったかたちに見直しを進めているところです。主な業務内容は①ボランティア募集等の調整、②ベルマーク活動(基本的には縮小の方向)になる予定です。詳細については、現在執行部と調整しています。先を見通すことが難しい状況ではありますが、柔軟に、より良いかたちにして引き継ぐことができるように準備をいたします。
活動調整委員Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
特にオンオフはありません。ベルマーク回収のタイミングで活動しました。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
実行委員会のみ。ただし、委員の一人が都合が悪くても片方が出席できれば大丈夫でした。
【今までの回答について補足があればお書きください】
今年度もコロナ禍ということで、学級係の取りまとめを始めとした多くの業務がストップしましたが、その分ベルマークの作業があったため、2ヶ月に一度ほどのペースで集まって作業を行いました。次年度からは、委員の名称と仕事内容が変わります。別紙の役職説明と、次年度役員の方へのメッセージをご参照ください。
●ご自身の半年たっての感想
前例のない形での運営を余儀なくされた中でしたが、いろいろな部署、いろいろな方が、今できることを少しずつ、バランスを取りながら前へ進めていこうとしている姿が印象的でした。自分の担当業務に関しては、もう一人の委員やサポート委員と、密にならないよう工夫をしながら、かつ楽しみながら作業ができたので、このようなご時世に人と繋がって時間を共有できる大切さを感じました。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
次年度より、学級委員は名称が変更となり「活動調整委員」となります。主な仕事内容としては、①ボランティア募集等の調整、②ベルマーク活動(縮小予定)となります。名称が変更になった理由としては、大きくは学級係の取りまとめ業務がなくなったことが挙げられます。そこで、活動調整委員は、学級委員が行っていた細かな雑務(メール配信等)を引き継ぐとともに、学級という括りの業務の統括ではなく、PTAが主体となって募集しているボランティアの調整(一部)を行い、PTA活動の活性化を目指します。業務の詳細については執行部と調整中ではありますが、引き継ぐ際には分かりやすい形でお渡しできるようにいたします。また、活動量としては、(こちらのページの)★で示した、学級委員の活動量を超えることはありません。
校外委員Aさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
締め切りがある外部への提出物の返送作業は前もって予定を組むことが難しく、到着してから急いで日程を組んだりしました。
●ご自身の半年たっての感想
引き継ぎで3月中旬に新執行部の方より連絡がいただけるとのことでしたが、最初に連絡を頂いたのが4月7日でした。校外委員は5月初めに行われる交通教室の打ち合わせが新年度早々あるので動き出しがとても早いです。今年度はDVD対応になったので事なきを得ましたが、遅くとも3月下旬には連絡を頂かないとボランティア募集や準備に影響がでると思いました。執行部の方とのやりとりの際に担当副会長を通さず直接委員から連絡できるような手段がないので、回答まで
のやりとりに時間がかかることが多かったです。LINEテキストでやりとりですと見逃したりうまく伝えられなかったりしますので改善が必要と思いました。委員としてもですし、複数の委員を取りまとめていらっしゃる副会長にとっても負担なのではと感じます。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
校外委員はある時期だけが特別忙しいという訳でなく表立つことはほとんどないですが、年間通じて活動しています。殆どがPTA室での作業になり、自宅でできる事はあまりないです。今までのところ学校外での活動はセミナーが2回(内1回はオンライン)、通学路点検(毎年ではない)がありました。
校外委員Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
この半年間は毎月活動しておりました。夏休み期間中も1日だけですが、通学路点検に行きました。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
ありました。文書や物品が届いてからの活動になる事が多いので、その文書が届いてから期日が分かります。全校にお手紙を配布するなどの作業が必要になるケースもあり、逆算すると、文書が届いてから即日動かないといけない場合が何度かありました。
【今までの回答について補足があればお書きください】
先程の内容と重なりますが、基本的に、どこかの部署から連絡が入って動き出す事が多いので、そこから期日に猶予があれば良いのですが、期日が迫っている場合には、連日活動が必要だったり、土曜日も活動が必
要な場合がありました。個人情報の絡む作業があるので、自宅で作業を完結させる事はほとんどできません。ただ、だいたいは午前中に終わらせて、続きは後日、とできる内容でした。セミナー参加も、今のところオンラインのみの参加です。
●ご自身の半年たっての感想
執行部の方やホームページクリエイターの方々と連絡を取らせていただく事が多々ありました。LINEでのやり取りが主なので、気軽にやり取りできる反面、ポンポン会話が進んでいくので、その文章内に作業の依頼が入っていると見落としがちなのと遡るのが大変だと感じました。作業内容と期日が書けるような共通のリストのような物があったら便利だと思います。また、すぐーるやミマモルメの使い分け方や誰の承認が必要か、URLは入れられるのか、なども執行部さんの知識と、いち担当の委員とでは差があります。1から説明してもらうのも申し訳ない部分があるので、一覧になっていると、なかなか対面での話ができない中で1から説明してもらう手間が省けて話が進みやすいのかな、と感じました。一覧やリストを作るのも大変だと思いますが、色々と勝手な事を言ってすみません。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
去年転校してきて、コロナ禍なのもあり、全く知り合いができませんでしたが、学校の事をもっと知りたかったので、PTAに立候補しました。きっとPTAをしていなかったら、PTAがどのような活動をしているのか。どんな方達がどんな風に子ども達の安全を願って活動しているのか、どんな方達に見守られているのか、意識しないで過ごしていたかもしれません。一歩、中に入って、活動してみて良かったと思っています。
役職選考委員Aさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
一学期は前職との顔合わせ、担当副会長との顔合わせなどで活動はほとんど無いです。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
特に無いです。
●ご自身の半年たっての感想
ほとんど活動といった活動はしていないのでどれくらいの仕事量があるのか詳しい事は分かりませんが、二学期以降は自宅でパソコンが自由に使える環境があるとより良いと思います。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
ほとんどの活動が二学期以降になります。コロナ禍故に直接沢山の人と会う機会は少ないですが、人と関わる事が多い役職なので楽しんで活動して欲しいと思います。
役職選考委員Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
活動するのは2学期が始まってからなので、打ち合わせ数回程度しか行ってません。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
なし
●ご自身の半年たっての感想
2学期から本格的に活動が始まるので、特に感想はありません。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
本格的な活動は2学期からなので最初はあまり学校に行く機会も少ないです。執行部、PTAのHP、次年度のPTA役員委員を選出するときなど、人との関わりが多い役割なんだなと思います。
家庭研修委員Aさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
基本的に学校がある期間の活動でした。夏休みはほぼ活動していません。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
特になし
【今までの回答について補足があればお書きください】
なし
●ご自身の半年たっての感想
家庭教育委員は、世田谷区の委託を受けて、保護者向けの研修会を企画・開催する活動をしています。コロナ禍で去年は活動休止で、今年もはじめは何をどのように進めたらよいのか手探り状態でしたが、世田谷区による説明会や、役員さんたちとのやりとりの中で、だんだんと活動の方向性が見えてきました。困った時には区の担当の方からフォローを受けられることもわかりほっとしています。また、最近オンライン化が進み、PTAの仕事のやり方も変わりつつあるなと感じています。今年の講演会はオンライン開催の予定ですし、これまで紙ベースだったことがネット上でできるようになりました。今後の仕事の軽減にもつなげたいと思います。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
今年はZOOMでの講演会を開催することになり、只今準備中です。私自身、イベントの企画・開催は初めてで「うまくいくかな?」と心配もありますが、一方で、普段なかなかできない面白い経験をさせてもらっているなと思います。講演のテーマ設定やお招きする講師の先生を探す中で、「自分の子育てにも取り入れたい!」と思える情報にもたくさん出会えましたし、子どもとの関わりを考えるきっかけにもなりました。また、学校主催ということで、著名な先生に来ていただくこともできます。普段お会いできないような先生と直接やりとりができるのも役員ならでは。次年度に役員になる方に楽しんで活動していただけるように、引き継ぎも工夫させていただきたいと思っています。
家庭研修委員Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
企画・開催する研修の回数や日程によりオン・オフは不定期です。今年度においては、前半は区が開催する説明会が二度延期になったため、活動のスタートが遅く前半はオフであったと思います。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
ありませんでした。
●ご自身の半年たっての感想
前年度の活動がなかったため、何もわからない手探り状態での活動は不安でしたが、なんとか講演会を企画し準備する中で、家庭研修委員の仕事内容や役割を理解していくことができました。お招きする講師の先生の検討を重ねる中で、いろいろな先生を知ることができ、またその方の著書をたくさん読んだりとても有意義な時間でした。これまでこんなに大きな規模のイベントを企画・開催したことがなかったのでとてもいい経験になりました。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
家庭研修委員の仕事は、保護者のみなさまとともに子育てや教育についての学びや知識を深めるお手伝いをすることです。慌ただしく過ぎる日々の中で、子育てにおいて忘れていた大切なことを考えるとてもいい機会になると思います。次年度の活動が安心して行えるよう、しっかり引き継ぎさせていただきます!そしてわからないことがあった時は、微力ながらアドバイスさせていただきます!!
子どもまつり運営委員Aさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
7月までがオン、8月以降がオフです
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
関係者(執行部、先生方、サポート委員の方など)とのやりとりが必要ですので、自分の裁量だけでは時間は決められませんでした。
【今までの回答について補足があればお書きください】
7月の開催までは猛烈に忙しいけれども終わったら解放されるという点で他の役職とのバランスが取れていると理解しています。ただ、PTA会則等には延期についての記載がなく、(今年はありませんでしたが)数ヶ月延期という可能性を否定しないのであれば、募集の段階で延期(=負担の継続)もあり得る旨告知しておいた方が良いと思います。保護者の間で子どもまつりは開催までは家庭崩壊するほど忙しいと噂になってましたので、そのつもりで応募してくる可能性があると思います。
●ご自身の半年たっての感想
コロナの為、今までの盛大な子どもまつりではなく規模を縮小した形での開催を目指しましたが、新たな企画を決定する手続きがなく、手続きの整備から始める必要がありました。全校生徒の感染リスクに関する事ですので、運営委員2名で決めていい話でもなく、決定プロセスに入っていただく方を誰にするか考え、その方々に趣旨を説明し、ご了解を頂きながら進めていきました。子どもまつりの規模が小さくなったとしても、何をする必要があるのか一つ一つ自分達で考え、加えて関係者と協議しつつ進めていく事は非常に大変でした。こういった企画の経験がないため、注意しても段取り良く進める事は難しく、平日休日昼夜問わず多くの時間を取られ(最大1日8時間が数週間続くほど)、家庭に影響が出る程の負担がありました。家庭崩壊という噂は事実でした。。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
運営委員としての1番のやりがいは自分達がやりたい!と思う企画を考え、実行できる事だと思います。7月までは本当に大変でしたが、校長先生はじめ副校長先生はいつも快く相談に乗ってくださいました。運営委員の仕事が先生方とお話するいい機会となりました。イベントや子供達の笑顔を見るのが好きな方、指示されるよりも自分で考えて物事を進めたい方におすすめです!!仕事の内容から、気心の知れた方とペアで応募される事を強くお勧め致します☆
子どもまつり運営委員Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
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校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
7月までオン、8月以降オフ
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
ありました。
【今までの回答について補足があればお書きください】
子どもまつり委員は忙しいのは7月までで、7月にコロナで開催できなければ中止と聞いて立候補しました。(家庭の事情で活動できない時期があるので)打ち合わせが始まった頃に、7月もコロナで開催は厳しいのではないかという話があり、中止ではなく延期の案も出た時は本当に困りました。コロナ禍なので開催時期がずれるのは仕方ないと思います。
時期をずらしてでも開催する可能性があると聞いていれば立候補していなかったので同じような事にならないために来年からは1年を通していつ多忙になるか分からないと伝えるべきだと思いました。
●ご自身の半年たっての感想
コロナ禍なので例年の子どもまつりではなく、コロナ禍でもできるイベントを一から企画を考えました。予算や感染対策を考えながらの企画は大変でしたが、バルーンリリースの許可が出た時は、自分たちの考えた事ができる!と、とても嬉しかったです。多忙な時期はかなり大変でした。ほぼ毎日会って打ち合わせをしたり、連絡も朝から寝るまで取っていて、私は要領が悪いので家庭の事など疎かになってしまうほどでした。忙しかった分、緊急事態宣言が出て開催出来なかったのは残念でした。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
自分で考えて行動できる方に合っていると思います。コロナ対策も考えながらの企画などがあったのでアイディア豊富な方だと仕事がスムーズに進むと思います。多忙な時期は本当に忙しかったので、乗り切るためには気力、体力、精神力が必要になるかと思いますが、開催できれば達成感はあると思います!頑張ってください!
松沢地区委員Aさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
委員会やイベントが予定されていたが緊急事態宣言と重なってしまい開催することができませんでした。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
ありません
●ご自身の半年たっての感想
PTAだよりの写真撮影の件で意見をしたらお叱りを受けてしまい威圧的に感じました。コロナ禍でなければ直接話しをしたりコミュニケーションを取れてよい形になったのかなと残念な気持ちです。メールやLINEでのやりとりが多くなっているので伝わりにくいことも多く距離を感じています。松沢地区委員としては前半は活動がほぼできていないので後半は何かできればいいなと思っています。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
ペアで動くことも多いので知り合い同士で委員になればより活動しやすいと思います。もしくは協調性がある方のほうが向いていると思います。松沢青少年地区委員の方々が親切に教えてくれます。委員会が月に1回平日の午前中に開催されますが2名必ず参加の必要はないので委員同士で順番に参加などにすれば働いていても負荷なく活動できます。今年度はイベントが開催されていないので本来の形がわかりかねますが平日の活動はほぼないです。
松沢地区委員Bさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
8,10,2月以外は毎月委員会の予定だったがコロナで4月のみだった。イベントもほぼ中止。
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
委員会会議、実行委員会、イベント前の打ち合せ
●ご自身の半年たっての感想
コロナの影響で地区委員としての活動はほぼありませんでした。執行部とのやり取りが対面ではなかった為、少しやりづらさを感じました。意見が合わずお叱りを受けたこともありました。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
松沢地区委員は青少年松沢地区委員会の一員として活動に参加します。地域の委員さんが手厚く指導してくれます。今年はコロナでイベントが中止されることが多かったですが、本来であれば多くの子供達と関わる事が出来る委員だと思います。
松原地区委員Aさん
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学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
コロナ禍のため、ほぼ活動なし(会議、イベントが中止または延期)
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
なし
【今までの回答について補足があればお書きください】
昨年、今年と例年通りのイベントが変更、延期または中止となり、今期の活動内容、活動状況が参考になるとは思えない。
●ご自身の半年たっての感想
地区委員の仕事はほぼ活動できていないため、特に思うところはなし。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
地区の方々、他校の地区委員の方との交流があり、皆さん親切です。会議は平日に行われますが、どちらかが参加できれば大丈夫です。イベントは週末に開催され、お手伝いが主たる仕事なので週末に都合がつきやすい方が向いていると思います。
松原地区委員Bさん
※項目名の部分をクリックすると、「★」の評価基準が表示されます | |
学校に行った回数 | |
平日日中の活動量 | |
平日夜間の活動量 | |
休日の活動量 | |
LINE受信数 | |
LINE投稿数、人と話す回数 | |
校長、副校長と話す回数 | |
活動を通して挨拶、話した人数 |
【活動期間のオン・オフがある場合、教えて下さい】
2学期から稼働
【自分の裁量では決めにくい時間の制約がありましたか】
地域の活動日、打合せ、会議
●ご自身の半年たっての感想
地域の方々がとても優しくて色々教えてくださるので安心して活動できました。子供達の活動も間近で見られるので今後の活動も楽しみです。
●次年度に役員になろうとしている方、なることが決まった方へのメッセージ
松原地区委員は地域の方と活動をするので安心して活動できます。年に数回、土日も活動がありますので土日に動ける方がよいかと思います。
今回は、リーバを購入したことで、PTAの財務状態と活動状況にどのようなメリットがあったかを考えていきます。「図書除菌機購入検討の経緯説明」(※1)で記したメリットは、以下の3つです。
(※1) パスワードは9月28日配信のすぐーるに記載してあります。
PTA活動に対するメリット
①下半期から子どもたちの学習環境が改善されることで、今年度PTA会員のご家庭に活動費を還元することができる。
②松ピタHPで活動内容を随時発信していくことで、PTA会費がどのように役立てられているかを保護者に知ってもらうことができる。
③臨時総会を経ることで、繰越金の趣旨が全PTA会員に共有され、使途を明確に伝えることができる。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
ねぇ、知ってる?今年の冬休みは、図書室で2冊本を借りて、おうちに持って帰っていいんだって。
やったー!ぼく、分厚い本を借りて、冬休みにじっくり読むぞ。
そういえば、リーバは子どもの読書環境だけじゃなくて、PTA活動にも影響を与えたって聞いたよ。
その通り!今回、PTA予算の繰越金から図書除菌機を購入したことで、PTAが抱えていた課題も解決できたんだぴょん。
PTA活動費を還元することができる
「調べて!ピタ松」の第1回から第3回でご紹介してきた通り、子どもたちの読書体験が豊かなものとなるよう、PTA会費を活用させていただきました。PTA会員の皆さまには、改めて御礼申し上げます。
保護者に知ってもらうことができる
図書除菌機購入の検討段階から、購入後の学習環境の変化までを松ピタHPで発信してきました。記事を通して、会費の使われ方やその意義をPTA会員の皆さまと共有できたのではないでしょうか。
松ピタHPでは、その他にも様々なPTA活動や学校の様子を保護者目線でとりあげています。随時更新していますので、ぜひ定期的に訪問してみてください。
繰越金の趣旨や使途をお伝えできる
松沢小PTAでは、前年度の決算報告書とその年度の予算案について、6月の総会時に会員の皆さまから承認をいただいています。本年の総会における承認事項の回答率は、全PTA会員の70%でした。しかしこれまでは、繰越金の存在や使われ方について言及する機会がなく、それらが会員の皆さまに意識されることはあまりなかったようです。
一方、この度の臨時総会では、承認事項に対してPTA会員の88%に当たる642件のご回答をいただきました。より多くの会員の皆さまに繰越金について知っていただけたに違いありません。
ペーパーレス化について
今回の臨時総会は、議案やその説明資料、決議のご回答まですべてを‟すぐーる”と松ピタHP上で配信し、紙のお便りを一枚も出さずに開催しました。PTAでは近年ペーパーレス化を進めてきましたが、学校のご協力のもとその環境が整い、配付物なく臨時総会を開催できたことは、その集大成と言えます。今後も会員の皆さまにご理解いただきながら、内容に応じ柔軟に発信手段を選んで参ります。
寄贈ステッカーについて
リーバが2021年度PTAからの寄贈の品であることを後世にも伝えていくため、PTAで用意しました。
読書するうさ松に見守られながら、松沢小の子どもたちも読書の時間を楽しんでほしいですね。
それでは、これにて「教えて!ピタ松」番外編の調べてピタ松は幕を閉じます。本編から振り返って、松沢小の図書室の事情について教えて下さったすべての方々にこの場を借りて御礼申し上げます。
図書除菌機(以下、リーバ)を使うことで、4つのメリットが本当に可能になったのか、前回に続き、松沢小公式マスコットキャラクターたちと見ていきましょう。今回は「③子ども自身の関心に従って、制約なく「調べ学習」を発展させていくことができる。」と、「④きはだ学級では、児童が読みたい時に除菌済みの図書を手にすることができる。」です。
校舎の中を歩いていると、いろんな所でブックトラックをみかけるよ。
そうだね。本は重いから、移動できる本棚はとっても便利なんだ。
ほら、あそこにも置いてあるよ。見に行こう!
うん。各学年の調べ学習で使う本が並べてあるんだぴょん。
調べ学習で使う本の状況
調べ学習で使う本は、ブックトラックに並べて、各学年の廊下に置いてあります。もちろん、リーバで除菌済みの本です。
学習で使っている間は、クラスごとにリーバで除菌はしていません。学年をまたがないで使用する、学校外へ持ち出さない、手洗いを徹底する、以上の観点から除菌は必要ないとのことでした。
リーバがなくても調べ学習は問題なく進められていることがわかりました。
きはだ学級にも、ブックトラックが置いてあるよ。
本当だ!見に行ってみよう。
きはだ学級で読まれる本の状況
きはだ学級では、司書さんが選んだ本(30~40冊)をリーバで除菌してからブックトラックで運びます。
リーバ導入前は、運ばれてきた本を手作業でアルコール除菌していたとのこと。今は、除菌されているので、本をすぐに読むことができます。
移動時間などの問題で図書室での除菌が難しい場合は、これまで通り支援員の先生が拭き取り消毒を行っています。
リーバだけでは対応できないケースもあることがわかりました。
ふれあいルームの状況
そうそう、ふれあいルームにも、ブックトラックがおいてあったよ。
そうだね!これで全てのブックトラックを発見できたぴょん。
ふれあいルームの本は、ブックトラックで図書室に運び、リーバで除菌しています。
さて、これまで3回にわたり、リーバを導入したことで、子どもたちの読書の世界がどのように変わったかを見てきました。4つのメリットは完全ではない項目もありましたが、全体的には恩恵を受けることができているのではないでしょうか。
11月1日の朝礼で、校長先生はこのようなお話をされていました。
小さい頃に読んだ本は一生心に残るものです。1年間は365日で約52週間。1週間でだいたい1冊読むとして、1年間で読める本の数は約50冊です。小学校6年間では、300冊しか読めないのです。
PTA会員の皆さまのご協力により実現したリーバの導入で、子どもたちが1冊でも多くの思い出の本に巡りあえればと願っています。
第4回へつづく
図書除菌機(以下、リーバ)を使うことで、4つのメリットが本当に可能になったのか、前回に続き松沢小公式マスコットキャラクターたちと見ていきましょう。今回は「②読みたい本がすぐに読めるようになり、知的好奇心を満たすことができる。」です。
この本、とっても面白かったな。司書さんに返却手続きしてもらったから、返却用のブックトラックに置けばいいのね。
あ、にこ松のその本!前から読みたかったやつだ。人気があるから、先生が除菌してくれたらすぐに借りようっと。
リーバで除菌するから、次に読みたい人がすぐに借りられるようになったんだね。
返却手続きをした本は返却用ブックトラックに置きます。先生が次から次へと除菌して、除菌済み用ブックトラックへ置いていきます。人気の本は、子どもたちが瞬く間に持って行ってしまいます。
子どもたちは、除菌済み用ブックトラックに本がある時は、自分が返した本ではなくても戻すことになっています。また、当番制で図書委員さんが本棚に戻しているそうです。
これらは学習の一環として行っているとのこと。自分が読んでいない本を本棚に戻すことで、本の分類を覚えられ、今まで読んだことのない本へも関心が向きます。本の分類がわかると、読みたい本がすぐ見つかるし、「予期せぬ本」も発見できるようになりますね。
スポーツの本を戻したら、音楽と同じ分類だったよ。
なるほど!芸術と体育は同じ分類なんだね。
さっき、伝記本を本棚に戻したよ。今まで読んだことないけど、読んでみたくなっちゃった!いろんな偉人がいるんだね。
読んだことないジャンルの本なんて、ワクワクするぴょん!
第3回へつづく
秋の読書週間に合わせて、10月25日(月)から、図書除菌機リーバの運用が始まりました。リーバは、臨時総会にて購入から寄贈まで承認されたものです。臨時総会資料として作成された「図書除菌機購入検討の経緯説明」(※1)では、リーバを使用することで得られる子どもの学習環境面に対するメリットとして、以下の4つを挙げました。
(※1) パスワードは9月28日配信のすぐーるに記載してあります。
学習環境に対するメリット
①校舎外への持ち出しが可能になり、家庭内でも読書体験を培うことができる。
②読みたい本がすぐに読めるようになり、知的好奇心を満たすことができる。
③子ども自身の関心に従って、制約なく「調べ学習」を発展させていくことができる。
④きはだ学級では、児童が読みたい時に除菌済みの図書を手にすることができる。
リーバを使うことで、本当にこれらのことができるようになったのか、執行部とHPCが4年生の図書の時間に取材してきました。「教えて!ピタ松」シリーズ・番外編としてお伝えしていきます。
さっそく松沢小公式マスコットキャラクターたちと見ていきましょう。今回は「①校舎外への持ち出しが可能になり、家庭内でも読書体験を培うことができる。」です。
あ!くさ松、随分とご機嫌だね。何かいいことあった?
うん!今日ね、図書の時間に面白そうな本を見つけたの。おうちに持って帰って読むんだ。楽しみだなぁ。
子どもたちの声
貸出手続きを終えた子どもたちへインタビューをしました。「家に持って帰って写し絵ができて嬉しい。」「前と違って除菌するから、家に持って帰るのが安心。」という声が聞けました。
もしかしたら、「まだ図書室の本を家で見たことがない」というご家庭もあるかもしれません。冬休みには、くさ松のようにワクワクしながらお部屋で本を開いている我が子に出会えるといいですね。
お家でも読書体験が出来るようになったぴょんね。
私も本をお家に持って帰ろうっと!
うん、いいね。読む前の手洗いは忘れずに~。
第2回へつづく
11月6日(土)に、松沢小PTA家庭研修委員による家庭教育学級が開催されました。開催報告とアンケート結果をお知らせします。
家庭教育学級とは?
世田谷区ではPTAに委託する形で、家庭教育学級を開催しています。保護者、地域、学校の協力のもと、家庭の教育力の向上を目指すことが目的です。松沢小PTAでは家庭研修委員が担当しています。
今年度の共通テーマ
教育委員会と学校と家庭が課題を共有、連携して取り組めるように、毎年、共通のテーマが設定されています。2021年度共通テーマは、前年度に引き続き「子どもの心とからだの健康」と「子どもたちの今を知る」です。
二度目の講演、親野先生
松沢小PTAでは、教育評論家の親野智可等先生を講師にお招きしました。親野先生には、2017年の家庭教育学級で「叱らなくても子どもは伸びる~目からうろこの子育てと家庭教育~」というテーマでご講演していただいています。
前回が大変好評でしたので、今回も楽しみにしていらした保護者の方も多かったのではないでしょうか。テーマは「子どもを伸ばしたい!その時に親ができること」です。
初のZoom開催
新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、本校の放送室からZoomで配信しました。親野先生の穏やかで明るい語り口に引きまれ、1時間半があっという間に過ぎていきました。
55名の保護者の方々がご参加くださり、アンケート回答数も25件と、たくさんの声が寄せられました。
講演会のアンケート結果
親野先生のお話には、「しからなくてすむ工夫」や「あきらめる」という黄金の言葉、「やる気スイッチは人それぞれ」といった心に残るキーワードがたくさんあり、アンケート回答者が「救われた」「前向きになれた」と満足していました。
また先生は、データや裏付けに基づいて、子どもの存在そのものを肯定したり、子どもに共感したりすることの大切さをアドバイスされていました。その結果、すべてのアンケート回答者が、この家庭教育学級が今後の子育てや親子関係に役立ったと答えていました。
まだまだ知りたいことたくさん!
ご意見・ご要望には、親野先生の続編やコロナ禍での子育て、SNSとの付き合い方などが寄せられました。次の講演会の参考にさせていただきます。
家庭研修委員では、家庭での子育てのヒントとなるような講演を毎年企画しています。来年度も開催予定ですので、どうぞお楽しみになさっていてください。
松沢小学校運営委員会の「松沢グリーンプロジェクト」担当の木家さんから、ビオトープ応援団のお誘いが来ました!是非、応募フォームからどうぞ。
木家さんよりメッセージ
学校運営委員会「松沢グリーンプロジェクト」では第3土曜日にビオトープエリアのお手入れをしています。草花、園芸、生き物に興味のある方一緒に手入れをしてみませんか?
今月の活動は20日(土)13時から15時、見学だけでも🆗です。お待ちしていまーす!
感染症拡大防止の観点から参加者数を制限させていただく場合があります。
ご希望の方は、応募フォームより必要事項を入力の上、ご連絡ください。
松沢小学校運営委員会は今年で12年目を迎えました。さまざまな活動をされている学校運営委員会ですが、今回は「松沢グリーンプロジェクト」のひとつ「緑のカーテン」について紹介します。
校舎が新しくなってから毎年続けられてきた緑のカーテン。夏になると、ビオトープ側の校舎が涼しげにヘチマの葉で覆われます。最初は業者さんにお願いしていましたが、最近は松沢グリーンプロジェクトがネット張りから苗の植え付けまで行っています。
「学校運営委員会だより」では、ビオトープに咲く季節の花や果実の写真が掲載されています。毎回、楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2021年10月24日(土)、ネットの取り外し作業を行いました。まず、ヘチマのツルを下から引っぱりはがします。大きなヘチマも一緒に落ちてきます。次は、ネットを取り外して、くるくる巻き取り、来年度まで保管します。最後は、校舎のベランダを掃除しました。
コロナ禍で、異なる学年との交流を避けるため、最近のビオトープは子どもたちが自由に入れません。その分、植物たちは元気にぐんぐん成長していました。大人気の引っ付き虫(オオオナモミ)は、普段ならあっという間になくなってしまうのですが・・・今回は作業中の大人たちにひっついてました。
緑のカーテンは、部屋を涼しくして、省エネ節電効果があり、地球温暖化・ヒートアイランド対策にもなっています。来年度も、立派な緑のカーテンが育つのが楽しみですね。
世田谷区立小学校全61校から提出された「令和4年度 教育条件整備に関する要望書」が、世田谷区立小学校PTA連合協議会(以下、世小P)にてまとめられ、9月7日(火)、世田谷区教育委員会へ提出されました。
教育条件整備要望書は、PTAからの要望を教育行政に反映させ、次年度の教育予算に計上されるよう働きかけるためのものです。世小Pでは、1 校で要望しても届かない声を大きくし、 教育行政に反映させるための活動を行っています。
松沢小PTAでは、2021年7月1日(木)~8日(木)に保護者の方にアンケートを実施しました。185件のご回答をいただき、ご協力ありがとうございました。
回答はPTA執行部でとりまとめ、7月13日(火)、学校側と協議しました。以下の3項目を最優先要望事項として要望書を作成し、7月16日(金)に世小Pに提出しました。
松沢小PTA最優先要望事項
1.インクルーシブ教育の意味や目的について、保護者や地域の理解度を高める取り組みを促進すること。
2.せたがや11+について、内容を周知させること。
3.職員室や保健室、守衛室などを含む各教室間の内線電話設置。
その他の要望は以下のリンクをご覧ください。
世小Pでは各小学校の要望に対して、早急な改善を求めつつ、数年に渡る継続事項に関しては進行状況も把握出来るように、区教育委員会へ回答をお願いしているとのことです。提出された要望への回答書は、例年年度末に送られてきますので、追って松ピタHPでお知らせします。
毎年、アンケートでは何を要望すれば良いのかわからないという声があります。今年度、世小Pが提出した要望項目を列記しますので、参考にしてください。
世小Pが提出した新しい要望
- ICT環境の導入後の整備・オンライン授業の推進
- みんなで使えるだれでもトイレ ジェンダーレストイレの設置
- 学校図書室の充実
世小Pが昨年度から続けている要望
- 校内での感染症対策
- 校舎・体育館・トイレの改築・修繕
- 熱中症対策(プールの日よけ)、低体温対策
- 警備員の児童在校時全時間帯配置
- 指導体制、教科指導の充実
- 英語教育強化
- スクールカウンセラーの勤務日の増加
- 特別支援学級の設置校の増設
- 通常学級での学校支援員の増員など、人的支援の充実
- 「共に学び合う」環境づくりへ
その他
- 新BOP再開
- せたがや11+の周知
- 学区域の見直し
詳しくは以下のリンクからご覧ください。こちらは、世小Pからの許可を得て公開しております。
松沢小PTAでは、毎年7月上旬にアンケートを行っています。保護者の皆さまからのご要望やご意見を、教育委員会に伝えることのできる貴重な機会です。来年度もアンケートへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
ベルマーク活動にいつもご協力ありがとうございます。皆さまにお持ちいただいたベルマーク・トナーカートリッジ・テトラパックを学級委員とサポート委員で、回収・仕分け・集計しています。
2021年8月までに決定したベルマーク点数はそれまでの残高を合わせて84371点。学校側から、スクールタイマーを購入してほしいとのご依頼がありました。
夏休み中に学級委員が手配して、2学期から各クラスで使用されています。学校公開期間中に、HPCが取材してきました。
あるクラスを覗いてみると、黒板の右上にありました!一番後ろからでも文字盤がよく見えます。テストの時はもちろん、考えて発表する時や、給食当番の配膳の時にも使うのだとか。毎日、大活躍のスクールタイマーです。
ベルマーク活動にご協力くださった皆さまありがとうございました。
2021年11月1日(月)全校朝会にて、感謝状贈呈式が行われました。放送室には朝の清らかな空気が漂います。そんな中、PTAの代表として書状を受け取る会長の姿を見届けてきました。
10月の臨時総会にて88%の有効回答数を得て、承認が過半数を超え、図書除菌機「リーバ」を松沢小学校に寄贈したことへの感謝状です。
会長から子どもたちに家の人に伝えてほしいというメッセージ、みなさまに届いたでしょうか?全文を掲載いたしますので、是非、お読みください。
会長よりメッセージ
「おはようございます、PTA会長の山口です。皆さんはPTAって聞いたことありますか?PTAは学校と、家庭と、地域の方々が協力して、皆さんの学校生活が豊かになるように活動しています。今日は私が代表してこのような賞状をいただいきましたが、実は皆さんのお父さんお母さんもPTAのメンバーの一人なんです。ですから、この賞状は、皆さんのお父さん、お母さんのものでもあります。そこで、一つお願いがあります。今日、おうちに帰ったら、おうちの方に学校からこんな素敵な賞状をもらっていたよ、と伝えて下さい。皆さんが、校長先生のように、一生大切に心に残るような本と出会えることを願って、私の挨拶を終わらせていただきます。ありがとうございました。」
感謝状はPTA室に飾りました。PTA室は施錠されており、なかなかPTA室を訪れることはないかと思いますので、松ピタHPの投稿記事内にも掲載します。
放送室から子どもたちの姿は見えなくても、教室から拍手の音が響いていました。
2021年度の役職選考は終了しております。役員・委員すべてが立候補にて決まりました。ご協力ありがとうございました。
2021年度役員・委員活動状況アンケート結果は↓こちらをクリック!
公開期間中の配付文書は下の画像からご覧ください。画像をクリックするとPDFファイルが開きます。また、資料アーカイブからも見ることが出来ます。
2021年5月に「ボランティア【参加シール】のお知らせ」が配付されました。松ピタHPでも紹介いたします。
防犯パトロールでパト松シール
10月4日(月)~7日(木)まで学校公開が開催されました。PTAでは、防犯パトロールの報告をしたことがある保護者の方にボランティアシール「パト松」をお渡ししました。防犯パトロールにご協力くださったみなさまありがとうございました。
報告フォームの感想欄に「うさ松シールが貼られた保護者証を見て、子どもが喜んでいました」と書いて下さった方がいらっしゃいました。
そうなんです!うさ松シールは子どもたちに大人気。シールをきっかけに、我が子との会話が弾むことでしょう。うさ松のボランティアシールは他にも種類がありますので、今日はすべてお見せします。
金メダルみたい!体育学習発表会シール
まずは、6月26日(土)に行われた体育学習発表会のボランティアシールです。
バトンを持って一生懸命に走るうさ松が描かれたシールは、まるで光り輝く金メダルのようですね。体育学習発表会では子どもたちの頑張る姿が見られましたが、舞台裏を支えてくれた保護者の方々も金メダル級の活躍でした。
体育学習発表会(または運動会)では、毎年、保護者の方に受付や誘導のお手伝いをお願いしています。来年度のボランティア募集をどうぞお楽しみに。
「PTA松」で、通称ピタ松シール
続いてご紹介するのは、PTAの役員や委員に就任するともらえる黄緑色のシールです。随時募集しているPTAの係や当番、地域の行事のお手伝いをして下さった方にもお渡ししています。
小道具を身につけたうさ松が、テレビ局で働くADさながら元気よく動き回っています。よく見ると、手には「PTA松」と書かれたフリップが。「PTA松」と書いて「ピタ松」と読むんですよ。だからこのシールは、通称「ピタ松シール」と呼ばれています。
来年度の役職選考も11月から始まります。役員委員としてのPTA活動へのご参加もよろしくお願いいたします。
レア松ことホームページクリエイターのシール
そして最後を飾るのは、6月に結成された我らHPCことホームページクリエイターが付けているシールです。一緒に活動して下さる方も引き続き募集しています。松ピタHPの「イベント・ボランティア募集」ページからご応募お待ちしてます。
これまで見てきた3つのシールは、どれもうさ松デザインでしたが、こちらは松沢小学校のキャラクター4名(?)が大集合。レアバージョンということで「レア松」と呼ばれています。
レインボーカラーは、まさに多様な切り口でPTAの活動を発信しているHPCにぴったり。これからも、読者のみなさまに彩り豊かな記事をお届けできるよう頑張ります。
これらのシールを手にしましたら、ぜひ保護者証にお貼りください。集めても特典はありませんが、うさ松でいっぱいになった保護者証は、松沢小の子どもたちから羨望の眼差しを向けられること間違いなしです。楽しくボランティアに参加しながら、皆さんもコンプリートを目指してみませんか?
2022年度2学期の学校公開は10月3日(月)~10月7日(金)までです。
最近、こんな風にシールを保護者証に貼っている人を見かけませんか?これは、2021年5月から配布が開始されたボランティア参加シールです。
学校ボランティアやPTA活動にご参加いただいた方を対象に、PTAが配布しています。イベント時のボランティアメンバーを把握しやすくするための取り組みでもあります。
シールは全部で4種類。どのようなお手伝いをするかによって、シールの絵柄が変わってきます。10月4日(月)~7日(木)まで開催される学校公開中は、「パト松シール」をゲットするチャンスです!
「パト松」が防犯カードを首から下げてパトロールしている姿がシールには描かれています。澄みわたる空のような色は、地域の安全に貢献したあとに感じる清々しさを表しているかのようです。
一度でもQRコードから防犯パトロールの報告をしたことがある保護者の方は、シールを1枚取って保護者証にお貼りください。
まだパトロール報告をしたことはないけれど、シールが欲しいというあなた!どうぞ1枚お持ちください。代わりに帰り道ではパトロールカードを首から下げたままにして、ご帰宅後にぜひ安全状況のご報告をお願いします。
シールの配布は年度内に1回限りとしてますが、ご報告の回数に制限はございません。用事のついでに、いつでも気軽にパトロール!
(※防犯パトロールの参加方法は、こちらをご覧ください)
【コロナ禍の図書室事情 ~これからの図書室編~】
前回までのあらすじ もし図書除菌機を学校に置けたら、子どもたちの読書体験を妨げている原因を取り除くことができると知ったピタ松たち。と同時に、児童の教育環境の改善を願うPTAにとっては、その購入が繰越金の有意義な使い道となるということも分かりました。
図書除菌機が使えるようになったら、衛生的な本を学校でもおうちでも読めるようになるんだね。だけど、ぼく、ひとつ困ったことに気がついちゃったよ。
困ったこと?
うん。あのね、松沢小学校には本が置いてある場所がふたつあるでしょ。低学年用のふれあいルームと、中学年以上が使える図書室。
そうだった!本を読める場所が2か所あるってことは、図書除菌機も2台ないといけないってこと?
それなら心配ご無用です。
あ~、校長先生。来ると思った。
なんだ、もう驚かないのか。それはともかく、学校中のどの本でも子どもたちが安心して読めるよう、先生たちでちゃんと考えているから心配しなくていいぞ。ふれあいルームの本をブックトラックで図書室に運んで除菌するつもりさ。
あぁ、よかった。図書除菌機は、松沢小に通う子みんなの役に立つんだね。
そうなんだよ。けれども、「図書除菌機より効果的な対策が他にある」という考えがあってもいいし、「図書除菌機を置いても読みたい本が読めないのでは?」と心配する声も聞くよ。
え?「読みたい本が読めない」ってどういうこと?
これを見てごらん。
あ!すっからかんだ。
図書室の本は学校予算で毎年約500冊も買われているんだよ。けれども、人気がある本だからと言って、同じ本を何冊も揃えるという買い方はしないんだ。だから、図書除菌機があっても、人気のある本は変わらず貸し出し中のままってわけ。
そっか、子どもたちに人気の本はこの先も争奪戦かぁ。
だけど、これは新型コロナウイルスの感染対策とはまた別の問題として考えた方がいいぴょんね・・・。
確かに!今回、図書除菌機の購入を検討することで、せっかくこうして保護者のみなさんに繰越金のことを知ってもらえたんだもの。「繰越金で図書室の本を寄贈したい」という要望が出てきたっておかしくないよね。本棚に人気の本が並ぶ日もそう遠くないかもよ。
わーい!これからの図書室ことを考えたら、なんだかワクワクしてきちゃったよ。
そうだね、ワクワクするのって大事!それに、自分ひとりでワクワクするよりも、その気持ちをたくさんの人と共有できた方が、もっと心が満たされるよね。
PTAの繰越金もおんなじだね。こうして経緯を説明して、すべてのPTA会員に図書除菌機の購入と学校への寄贈について判断してほしいぴょん。その上で図書室に除菌機を置けるようになれば、きっとたくさんの人たちに喜んでもらえると思うな。
そういえば最初に、今はPTA会員と「楽しいことを分かち合えていない」ってピタ松言ってたもんね。
うん。そんなわけで、どうぞみなさん、10月1日の書面開催による臨時総会へのご参加、よろしくお願いぴょん!
臨時総会を開催するに至った理由をもっとよく知りたい方は、下の資料を読んでね。図書除菌機導入に対する反対意見も紹介してます。
【コロナ禍の図書室事情 ~解決編~】
前回までのあらすじ コロナ禍の影響を受け、以前のようには図書室の本を借りられない子どもたち。学校は、子どもたちが本ともっと触れ合えるようになる方法を思いつくものの、予算の都合で実現できず、頭を抱えていました。一方PTAでも、先々に多くの繰越金を残すより、今困っている子どもたちのために何かすべきではないかと悩んでいました。
ねぇピタ松、前回、子どもたちは学校の図書室の本を家に持って帰れないって話をしてたでしょ。でも、図書室の本を学校で読むことはできるのに、どうして家に持ち帰って読んではいけないの?家で読んだ本も、同じように2日間置いておけば、また貸し出しができるようになるんじゃない?
そうだね、もし家庭でも学校と同じようにしっかりと感染症予防対策がとられているなら、校内だけで読まれていた時と同じような対応で十分かもしれないぴょん。
(ドキッ!) えへへ、そう言われると、学校にいる時みたいにしっかり手を洗ってから読んでないかも。
そうだろ~。
うわぁ、びっくりした!校長先生、また出てきたの?
おいおい、「また」とはなんだ。学校図書館の館長は、この私なんだよ。だから、家庭への貸し出しを復活させるためにも、私が児童や保護者に対して、「図書室の本は安全ですよ、安心して読めますよ。」と自信を持って言える方法を考えているんだよ。
手洗いひとつとっても、やはり学校と家庭とでは環境の差があるからね。校長先生が、より確実な安心材料が必要だと言うのもうなずけるぴょん。
なるほどねー、このままではダメということはよく分かったよ。でも、より確実な安心材料なんてどうやったら作れるのかなぁ?あ!もしかして、それが前回校長先生の言っていた「いい方法」なの?
その通り!図書除菌機を学校に置けたら、目で見てわかる安心感と科学的根拠に基づいた安全性が手に入るんだ。それに、返却された図書を本棚に戻すまでに必要な時間が、2日から30秒へとぐっと短くなるんだよ。
図書除菌機?初めて聞いたけど、なんだかすごそう。それがあれば、学校の本をおうちに持って帰れるようになるし、お友達が返却したばかりの本もすぐに読めるんだね。新しく入った本は人気があるから、待機時間がなくなるのはうれしいなぁ。
そうだね。でも嬉しいのは子どもたちだけじゃないんだよ。前回、PTAの繰越金の話をしたのは覚えてる?繰越金となるはずだったお金を使うことで、今いる1年生から6年生の子どもたちの学習環境が良くなれば、今年度PTA会員の家庭に活動費の一部を還元できたことになるよね。これは、よりよいPTAの在り方を考えてきた執行部にとっても喜ばしいことぴょん。
みんなが笑顔になれるなんて最高!だけど、図書除菌機ってどんなものなのか、全然イメージが湧かないよ。詳しい機能をもっと教えてほしいな。本当に除菌効果があるのかとか、新型コロナウイルスにどう作用するのかとか。あと、かえって何か悪い影響が出たらイヤだなぁ。それに何より、いくらするのかを知りたいよ。
そうだね。図書除菌機にはいくつか種類があって、販売業者もいろいろあるんだ。ここは誰でも読めるブログ記事だから、特定の会社について詳しく書いて宣伝のようになってしまっては、PTAの趣旨に反するでしょ。だから、具体的な考察や値段について知りたい松沢小学校関係者の方は、下に載せた資料の「図書除菌機について」を読んでね。もちろん、ここまでの経緯もより深く書いてあるぴょん!
第3回へつづく!
【コロナ禍の図書室事情 ~お悩み編~】
2学期も始まってすっかり秋だね~
本を読むのが好きな君にとっては「読書の秋」ぴょんね!
うん! でも、今は学校の図書室の本をおうちに持って帰れないんだよね・・・
うん。新型コロナ感染症予防対策で、去年の1学期から図書室の本は校舎外に持ち出してはいけないルールになっているよ。でも、図書室の本を借りて学校で読むのはOK。図書室もふれあいルームも、座席の間隔をしっかりあけて座るようになってるぴょん!
※席を間隔を開けるための工夫をしています。
それなら安心だね。でも、図書室の本にウイルスが付いてたりしないか心配だなぁ。
図書室を利用する前後には、子どもたちはしっかり手洗いをしているよ。それから、休み時間に返却された本は2日間置いてから本棚に戻すことになっているぴょん。
※緊急事態宣言下では休み時間閉館
あとね、きはだ学級では、一度読まれた本は1ページ 1 ページ支援員さんが消毒してくれてるんだって!
手間のかかる作業なのにありがたいね。でも、確かに本を2日間置いたり、消毒をしてくれたら不安感は減るけど、それだと読みたい本をすぐに読めないんじゃないかな?
よく言った!
うわぁ、びっくりした!校長先生、
突然現れないでよー。
私たちが困っているのは、まさにそこなんだ。家庭に図書室の本を持ち帰れなかったり、貸し出しまでの待機時間があることで、子どもたちの読書時間が減ってしまっていることに心を痛めているんだよ。
だけど他に解決策はないんでしょ?
一ついい方法があるんだけど、公立の小学校には決められた予算があってね。何でも簡単に購入できるわけではないんだ。
そういえば、お金のことで、PTAでも悩んでいることがあるって聞いたぴょん!
え⁈もしかして、活動資金が足りなくなっちゃったとか?
ううん、その逆!コロナ禍で思うように活動ができなくて、繰越金がたくさん出そうなんだぴょん。
え、でもお金がいっぱい余るのっていいことでしょ?
うーん、そうでもないんだ。これは、今年度のPTA会員と「楽しいことを分かち合えていない」という結果でもあるぴょん・・・
そっかぁ。じゃぁ、PTAの繰越金を使って、子どもたちが豊かな読書体験を取り戻せるようにしたらいいんじゃない?
いいね!それ大賛成!
そうだね。松沢小のPTA会則第二章では、「児童の教育を理解し、教育環境の整備に協力する」と活動目的を定めているよ。子どもたちの学びの機会を守るために、PTAとして何かできることはないかと考えるのは、価値のあること。ここまでの話をより詳しく知りたい人は、下に載せた資料を読んでほしいぴょん!
第2回へつづく!
2学期が始まって2週間が経ちました。PTAでは、緊急事態宣言下での活動に備えて、まず8月の最終週にPTA室の換気と除菌を行いました。
PTA室の窓は約10cm程の幅で斜めに開く構造のため、気持ちよく全開とはいきません。そして、使用中には換気のため出入口のドアを開放していますが、残念ながら風が通り抜けている感じはしないです。
コロナ対策のためにも、サーキュレーターを置いてしっかりと換気をしたいところです。と、PTA室の鍵を返却しに職員室前に行ってみると、これは何でしょうか。
ガ◯ダムに出てくるあの量産型集団のような、ズラリと並んだこの不思議な装置はもしや。PTA室で頭をよぎったサーキュレーターではないでしょうか。
学校ではすでに2学期に向けて準備をしていたようです。各教室の名前が貼られ、待機しているサーキュレーター集団は、今にも「図工室、行きまーす」と飛び立ちそうです。
ご覧下さい。風を吹き飛ばし、イヤな気分も吹き飛ばしてくれそうな頼もしいサーキュレーター
Windyの存在感。
これらが各教室ですでに稼働しています。図書室にもありました。
先生方のコロナ禍でも「教育を止めない」ために、安心・安全を確保する換気大作戦。PTA室でも、検討したいと思います。みなさんも、アイデアがピピっと閃いたら、ホームページのイベント・ボランティア募集、またはお問い合わせのページからご意見・ご要望をお聞かせください。
松沢小PTAは「コロナ禍の中でもやれる事を精一杯」何が出来るのかを考え、活動します。2学期も引き続きよろしくお願いいたします。
7月26日(月)「わくわく体験教室」が開催されました。「わくわく体験教室」は、学校運営委員会が毎年夏休みに実施しているサマースクールです。
2019年度は40の講座が催され、800名を超える児童が参加しました。しかし、今年度は感染対策の観点からテーマを絞り、開催時期を分散させながら行うこととなりました。
その第一弾が、今回の「うさ松うちわを作ろう!」です。うさ松は松沢小学校の公式キャラクター。松沢小一番の人気者です。
事前に学校運営委員3名が、各クラスの参加者数に応じた作成キットを準備しました。うちわのキットは3点。シール紙には、うちわの形状にそってカット線が入っています。
1.うさ松が印刷されたシール紙
2.「М」マークのシール紙
3.うちわの骨
すぐにでもうちわを使いたくなるような夏空のもと、1年生から6年生まで184名の児童が参加しました。各クラスに保護者ボランティアの方々が入り、児童が持ってきた参加証と材料費と引き換えに、うちわのキットを渡していきます。
うさ松のイラストは、この日初披露された夏限定バージョンです。浴衣にスイカ、風鈴、そして花火と、夏の風物詩が詰めこまれたデザインに子どもたちの目が輝きます。さて、ここまでご覧になった皆さんはお気づきでしたでしょうか?うさ松が持っているうちわの模様は、もう一枚のシール紙のデザインの「M」マークと同じなんです。
ボランティアの方から作成の手順を聞いて、子どもたちはまず色塗りから取りかかります。浴衣は何色にしよう?「М」マークの中にも絵を描いてみようか?子どもたちはそれぞれに工夫を凝らしながら、約40分間、集中して色を塗っていました。
色塗りが終わったらシールを台紙から剥がし、片面ずつうちわ骨に貼っていきます。子どもたちは息をひそめ、剥がしたシールを慎重に骨のアーチ部分に沿わせて貼っていました。
低・中学年のクラスでは、ボランティアの保護者が子どもたちの席を巡回し、上手に貼れるよう手伝う姿が見られました。
こうして、ついに完成した手作りうちわ。世界に一つだけのオリジナルうちわを手にして、子どもたちは大喜びです。様子を見に来た担任の先生を一生懸命あおいだら、余りの寒さに先生は凍えてカチンコチンになってしまいました。
まだまだ暑い日が続いていますが、浴衣姿のうさ松が、今日もどこかで涼しい風を子どもたちに送っていることでしょう。学校運営委員会の皆さま、お手伝いくださった31名の保護者ボランティアの皆さま、どうもありがとうございました。
明日7月27日(火)より、個人面談が始まります。バルーンリリースで飛ばす予定だったお手紙の掲示場所をお知らせいたします。
1~2年生の掲示は南校舎1階職員室前です。
3~6年生の掲示は大階段を上った2階靴箱の前です。
くすのき・きはだ学級は北校舎1階教室前です。
「子どもまつり」に代わる企画として、コロナ禍でも出来るイベントとして「バルーンリリース」は計画されました。しかし、緊急事態宣言を受けて残念ながら、中止となりました。
風船で飛ばすことは出来ませんでしたが、学校中に「今やりたいこと・夢」が掲示されています。是非、ご覧いただければと思います。
子どもまつり委員をはじめ、企画に関わった全ての方に、感謝いたします。子どもたちの願いが叶いますように。
扉をあけよう
~松ピタHP開設のご挨拶に代えて~
松ピタHPにご訪問ありがとうございます。
突然ですが、皆さんは何かの「会員」になったことがありますか。巨大ショッピングサイトのプライム会員になると、お急ぎ便が無料になって、近くのフィットネスクラブのフリータイム会員になると、いつでも通い放題。このように何かお得だったり便利だったりするからこそ、私たちは会員登録をするのだと思います。
では、PTA会員になると、どんなメリットがあるのでしょう?
でもその前に、ちょっと考えてみてください。ショッピングサイトも、フィットネスクラブも、サービスを提供しているのはその企業の社員です。けれども、PTAは企業ではありません。当たり前ですが、給料は出ません。
活動している人にも家庭があって、さまざまな事情を抱えています。我が子が松沢小学校に通っているというだけの、ただの保護者なのです。にも関わらず、PTAに携わる一部の保護者が、残りの保護者からお得で便利な特典を求められたとしたら、もはやPTAはボランタリーな社会教育関係団体とは言えなくなってしまいます。
一方で、趣味の同好会や、団体スポーツのチームに入る時、私たちは活動費や年会費を半ば当然のように払っています。その時、「どんなメリットがあるの?」と聞く人はほとんどいません。なぜなら、そのお金はサービスを受けることを期待して払うものではなく、自分が楽しく活動するために納めているという意識があるからです。
余り知られていませんが、PTA会費は「子ども活動資金」とも呼ばれています。このお金は、子どもをとり巻く環境をよりよくするために使うのはもちろん、保護者の親睦を深めるためにも活用されています。
これまで多くの方々にとって、PTA会費は「支払って終わり」のものだったに違いありません。けれども、同好会の年会費のように、自らが主体的に活動していくための資金としてこれを捉える人が増えたなら、きっとPTAは新たな姿を見せてくれることでしょう。
さて、この5月にPTAホームページをリニューアルさせるためのメンバーを募集したところ、男性4名、女性5名、計9名ものボランティアが集まってくれました。サービスの受け手ではなく、子どもの環境の担い手となった人たちの誕生です。
松ピタHPでは、今のPTAの様子を知ることができる扉をいくつも用意しています。まずはHPを見て、PTAの活動や子どもが過ごす学校環境について知ってもらいたいです。そしてもし、あなたの心にピピッとくるものがあれば、一歩踏み出し扉を開けてみてほしいのです。
その時あなた自身の中に育まれるものこそが、PTAに参加する何よりのメリットとなるはずだから。
2021年度PTA会長 山口朋代
7月10日(土)にきはだ学級で「日本舞踊体験教室」が開催されました。
講師は花柳流の先生です。「学校巡回公演」や「キッズ伝統芸能」で講師を務めたり、個人でもこども向けの体験教室を行ったりしているそうです。昨年度きはだ学級にお子さんが入学したご縁で、今回の開催が実現しました。
歓迎のホワイトボードに迎えられ、先生も気合が入ります。
「おはようございます!」と元気に挨拶をしながらこどもたちが小アリーナに集合しました。先生とのやりとりを楽しみながら、みんなそれぞれ一生懸命動きを真似していました。お辞儀の仕方もすっかり板についていました。
みんなで踊ったのは代表的な日本古謡の「さくらさくら」。笛や鼓の和楽器で演奏されています。曲調がわかりやすくこどもや初心者でも踊りやすいとのことです。「綺麗な花が咲いて嬉しいな」という気持ちが伝わってくるような振り付けでした。
初めての日本舞踊体験に「楽しかった」「ありがとうございました」とこどもたちは笑顔で教室に帰っていきました。
先生からコメントを頂きました。「こどもたちの一生懸命な姿に感動しました。素敵な機会を作って下さりありがとうございました。これからもたくさんのこどもたちに日本舞踊や日本の所作を体験してもらいたいです。」ありがとうございました。
今後、他の学級でも機会があると良いですね。
みなさんこんにちは。6月に行われたプール開き。2年ぶりの水泳がスタートしました。われわれPTA執行部も6/12(土)、プール探検へ行ってきました。ワクワク、ドキドキ・・・ご案内はうさ松、ではなく宇都宮校長先生です。
4階にあるプールまで、きはだ学級はこのエレベーターを使用できます。ちなみに通常のお手洗いのほか、「みんなのトイレ」が装備されています。清潔に保たれていて、安心。
お隣に見えて来たのは、立派な女子更衣室。見て!広いんです!しかもコロナ禍の今年は、同じ作りの男子更衣室も女子が使用することで密にならないようにしています。男子はそれぞれの教室で着替えます。先生方の感染予防策の工夫が伺えます。
さあ、着替えが済んだらプールへ!と、その前にみなさんの中にもいらっしゃるのではないでしょうか。
手順 ①冷た〜い水に足を浸けて「ひゃ〜!」
手順 ②続いて腰を落として「きゃ〜!!」
手順 ③その後上から冷水シャワーで「ぎゃ〜〜〜!」
ところが、今は温水なんです。温度管理された温かいシャワーを頭上と足元から同時に浴びることが出来ます、なんと人感センサーによる自動制御だそうです。進化してますね。
シャワーを抜けると、自動的に屋外へと続きます。ばばーん。迫力が伝わって欲しいのですが、屋上プールです!開放的な雰囲気で、意外にも周りからは見えないのには驚きました。晴れの日は気持ちが良いでしょうね。
校長、ここでこだわりの装置や管理について熱弁を振るわれていました。昔のプールといえば、手前は浅く、奥は深く・・・でしたが今では学年に応じて高さが決まっており、床が上下に可動するのです。ポールに印がついていて高さを調節します。
さて、どこから見てもただのS字フックです。プールサイドの両側に付けられたS字フックは買い集めるのに2週間かかったそうです。松本副校長ありがとうございます。プールバッグをかけて、マスクをはずして、それからシャワーを浴びます。アナログながらナイスなアイデアに脱帽です。
プールには厳しい水質管理と、安全管理が欠かせせません。松沢小のプールにも、徹底した管理体制があることをご紹介したいと思います。
制御室の中に潜入。貯水槽のようなものが・・・24時間循環システムを導入し、常に一定の水質と水循環が行われているそうです。これはびっくりしました。綺麗なんですね。
プールのお水は規定量の塩素で消毒されています。
4階階段付近には、ご存知AED装置も完備しています。AED装置は音声ガイドに従えば、実は誰でも使えます。
プール全体を見渡すことのできる「管制室」もありました。内線はもちろんのこと、プールの高低差を調節するボタンや、もしもの時の救助用具も準備されておりました。
今年度も夏休みの水泳はないですが、2学期もこの環境で水泳が行われます。楽しそうに盛り上がる、こどもたちの声が聴こえた気がしました。見覚えのある商店街とともに。最後までご覧いただき、ありがとうございました!
令和3年度地域環境連絡協議会報告書
世小P・地域環境連絡協議会(ちーかん)からの活動報告です。
地域環境連絡協議会とは、各警察署管内の警察の方々と区行政の方々にご協力いただきながら、各校校長、PTA役員・校外委員をはじめとするPTA会員、青少年委員等が参加し、「子どもたちが安心して過ごせる安全な地域作り」を目的に皆様で考え・学び・話し合うための会です。
2021年度第2回全都小学校PTAオンラインミーティング
都小Pからのお知らせです。参加対象は、都内地区PTA連合会や各小学校PTA役員などです。次年度役員の方も歓迎!ご希望の方は下記のリンクからお申し込み下さい。締切は3月9日(水)です。詳しくは、都小Pのページをご覧ください。
※申し込みは終了いたしました。
子どもの貧困対策推進フォーラムせたがや2022
世小Pからのお知らせです。どなたでも参加出来ます。ご希望の方は下記のリンクからお申し込み下さい。
※申し込みは終了いたしました。
2021年度資料アーカイブ
配付方法の記号について
【紙】紙で配付
【す】すぐーる配信
【ミ】ミマモルメ配信